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またまたインディアン・ガイの家でホーム・パーティ。アメリカン・スタイルの寿司(カルフォルニア・ロールやフィラデルフィア・ロール、ドラゴン・ロールなど)を作っていった。インターナショナルな顔ぶれで、てんでばらばら様々な料理と酒が並んだ。
昨日、銀座の松屋で浴衣を買った。実に8年ぶり。ダークレッドに金魚模様のと紺地に白い花模様のを持っているから、今回は儚げな淡い空色に淡いピンクとクリーム色の紫陽花模様の入った優しい色合いの物を手に入れた。花火など見に行く予定もないけれど、健康で仕事があって、こんな贅沢をできる経済力があるうちに買っておきたかった。大事に浴衣を抱えて帰る道すがら、金曜にインディアン・ガイがわたしを傷つけた言葉の数々は忘れようと思った。大体において、わたしのほうが余程彼を惑わせ苛立たせてきたことだろう。
梅酒をちびちび。最近は黒糖ブームなのか。黒糖梅酒というものはなんと美味い飲み物なのか。疲れがたまっていたのか、うとうとと寝てしまい、気付いたらお開きだった。帰り際、みんなを待たせたまま、わたしはインディアン・ガイの胸にしがみついて離れなかった。同僚達もインディアン・ガイまでもが、わたしが単に酔っ払っていると思ったようだけど、本当は違う。寂しいのでもう少し一緒にいたいというはっきりとした気持ちがあったのだ。