DiaryINDEX|
past|
will
夕方に突然ふらりと家にやってきたジェイミーと庭でコーヒーを飲んでいた。普段は"Talkative"なわたしも彼といるともっぱら聞き役。しかし、彼の論理は極論にして正論なのでそれも一興。
「ブラジル人に食料を盗まれるんなら最初から分けてあげちゃえばいいんだ。そうすれば盗まなくなるよ。」
「お金がいっぱい落ちていてもね、僕らオージーはガツガツ拾わないんだ。必要な分だけ拾ってあとは無視。欲をだしていっぱいホールドしちゃう人のところには、もうそれ以上お金は沸いてこないんだ。それが僕らがそんなに働かないのにこの国がリッチな理由。中国人を見てごらんよ。朝から晩までMoney,Moneyって言ってても結果的にそうリッチじゃないだろ?」
確かに、確かに、と頷いちゃうことばかりでした。