My life as a cat
My life as a cat
DiaryINDEXpastwill


2005年03月13日(日) Ben Foldsと最後の週末

She’s a brick and I’m drowning slowly
Off the coast and I’m headed nowhere
She’s a brick and I’m drowning slowly・・・・・

陽が落ちる頃ワインを持ってKings Park(というパースのシティが一望できる高台にある公園)のボタニクガーデンへ。コンサートのスタートは20時だけれどすでにみんな芝生にブランキットを広げて寝転がってワインを飲んでゆったり待っている。これぞWAスタイル!日本では好きなアーティストが来てもライブやコンサートに行きたいとはあまり思わなくて、なぜかというと窒息しそうになりながら生演奏を聞くくらいなら静かな自宅でCDを聞いたほうがいいと思っていたから。でもここは芝生に転がってワインを飲みながらBen Foldsのような有名なアーティストの生演奏を聴ける!なんて贅沢なんだろう。しかし、「旅慣れ」していると言われる人がいるようにここの人々は「ピクニック慣れ」(とでもいうのだろうか)している。周囲を見回すとワインのグラス立てやらブランキット、チェス、クッション。。。人々は何でも持っている。用意周到でないわたし達は危なっかしくワイングラスを持ちながらチーズやクラッカー、サラダをつまんで待った。

今回はBen FoldsとWASOというWAのオーケストラのジョイント。このWASOというのは政府がオーガナイズしているもののようで雰囲気的にはちょっとお堅い。20時ちょうどピシッとした恰好をしたオーケストラが前奏をはじめ人々が飲食する手を止めピッタリと静まり返って姿勢を正したところにBenの登場。あっ、あれ?よれたネルシャツ一枚(笑)うわーなんかデキルアーティストっぽいではないか。重々しい感じの靴でしっかりペダルを踏み込みながら、立って上から鍵盤を叩きつける様な力強い演奏。一曲終るごとにBen自身がMCをするのだが、なかなかユニークな人で会場もゲラゲラ笑いノリノリ。やっぱり英語圏での演奏は彼自身も同じジョークを間をおかずに分かち合えるだけにやりやすいだろうな。わたしはところどころ通じなかったり笑いが一歩遅れたりしてガイジンな自分を感じてしまったが。そして抜群のタイミングで池のアヒルが鳴いてしまうのだ(笑)歌のクライマックスで一瞬止めて息を大きく吸い込んで最後に一揆に吐き出すようなところの息を止めて静まりかえったところでグワッグワッと鳴いてBenは思わず振り返っていた。

これから彼は親戚の結婚式がここであるので2,3週間パースでホリデーを過ごす予定なのだとか。

BenとMartin, Thank you for the great time!


Michelina |MAIL