My life as a cat
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2005年03月03日(木) 根ほり〜な、葉ほり〜な

こちらでほんの少し語学学校へ通った時、日常を描いたショートストーリーのビデオを見ながらその中で表現や文化を学ぶという授業があった。その日のシーンはパーティだった。お互いにパートナーを連れて知人に紹介し、握手を交わした後会話が始まる。ここで白人同士はあたりさわりの無い世間話を始めたのだけれど、アジア人女性はそばにいた白人女性に家のことや家族のこと、たとえば子供はいるか?なぜ子供を作らないのか?など、、を根ほり葉ほり聞き始め怪訝な顔をされていた。

このビデオ、白人達がアジア人に対して感じてることをそのまま描いたのではないか? 先生は「欧米では初対面の人にプライベートなことを突っ込むのは歓迎されません。アジアではこういった会話はあまり違和感がないのかもしれませんが、こちらでは嫌な顔をされますから気をつけてください。」と言って授業はお開きとなった。

これはちょっと極端な例だけれど、確かにアジア人のほうがそこそこの距離を保つことが苦手だ。わたしも会ったばかりのアジア人にどうしてそこまで聞かれなければならないんだ、、、とか逆にそんなことまで初対面のわたしに話していいんですか?と聞きたくなるほど開けっぴろげで苦々しく思いながら会話したことはある。欧米人はちょっと深いところへ突っ込みそうな時は"May I ask〜"という表現を使う。答えたくない質問ならば"No"と言えばいい(のかな?すごいところに突っ込まれ慣れている日本人のわたしにとっては大抵大して話しにくい質問では無いのだけれど嫌ならわたしはNoをいう)。相手も「聞いていいことなのか?」と半分思いながら聞いているのだろうから、Noといえば"Oh, sorry. It's ok"で終わりになる。こんな風に逃げ道も用意してくれるのはとてもよいと思う。直球で聞かれてしまい、「答えたくありません」と言えばとても冷たい感じがするし、相手も気を悪くしそうで苦痛でも答えてしまう。

今日、化粧品売り場の30代くらいの白人とアラブ系の血が入ったような顔つき、だけれど英語のアクセントはオージーの女性にこの根ほり葉ほりをやられて困ってしまった。こんな人は初めて。"Where are you from?""How long have you been here?""What are you doing here?"このあたりまでは普通だけれど、この3番目の質問でわたしはいえ、何もしていなくて、BFと暮らしているんですと答えることになるのだけれど、またまたどうして結婚しないの?とかあなたの日本の親は何も言わないの?(日本はすごくコンサバティブだという思い込みがあるらしい)とか今月日本に帰ってまたこちらに帰ってくるの?それに対してBFはどう言っているの?とかとにかくすごい。挙句の果てに「わたしは妊娠が発覚したら親にすぐに結婚しろと言われてだから先月結婚したの」などとそんな話までされてしまった。こんなオージーもいるのか。。。


Michelina |MAIL