My life as a cat
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2004年12月06日(月) サンドイッチの時間

朝はミケがマーティンを起こし、マーティンがわたしを起こすことではじまる。おなかを空かせたミケはドアを爪でこすり音を立てることでなんとかマーティンに起きてもらい朝食をもらおうとがんばる。マーティンが目を開けると「やった!」とばかりに勝ち誇った顔をしてやめるらしいのだが、目をつぶるとまた嫌がらせのように始めるらしい。そうやってマーティンが起きてミケに朝食をあげ、シャワーを浴び終わると今度はわたしを起こしに来る。以前はわたしは起き上がらず薄目を開けて「行ってらっしゃい」と言ったものだが、一度つくってあげたら「ミケリーナ!サンドイッチの時間だよ」と言って起こしにくるようになってしまった。市販のパンにマーガリンを塗って、レタスをたっぷりと少しだけマヨネーズ、そしてチーズを挟んだだけのフツーーーのサンドイッチなのに「すごく美味しい」と言ってくれることが不思議だったけれど、なんとなくわかる。わたしも特別な材料を使わない母親の作る玉子焼きは世界一美味しいと思う。砂糖の加減と油の量とか火加減など細かいものが母親の癖で調節されるのでわたしが見て真似してみても何かが違う。理解してしまったら「買えば?」とも言えず、サンドイッチの時間と言われると反射的に起き上がってナイフでパンを二つに割ってマーガリンを塗り。。。と機械的に朝の作業がはじまる。嬉しそうにサンドイッチを抱えて家をでるマーティンはこれから遠足へ行く子供のようなので可笑しい。


Michelina |MAIL