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朝起きたらもうマーティンはいなくて空はどんよりで冬のように寒かった。日本の家と比べる妙にだだっ広い間取りの白壁の部屋が余計寒さを感じさせる。熱いコーヒーを飲みながら友達に長々とメールを書いた。そうだ、今更だけれど、英文メールはWordで書いてからメールソフトに貼り付けて送ると便利だ。メールが長くなると沢山スペルをミスるわたしにとって自動でスペルチェックしてくれるなんてありがたい。"いいね、これ!"と時代遅れの感嘆をした。
午後はクロワッサンを作る傍ら読書をして音楽を聞く。色々なレシピや作り方を試しているけれど、まだまだ開拓の余地あり。
夕方に徒歩10分のマーケットまでとぼとぼと買い物にでた。寒い、寒いと部屋着の上に羽織ったショールをぐるぐる巻きにして帰ってきた。今日の夕飯はキャベツと大豆のクミンシード炒めとベーガン・ポテト・サラダとキノコの味噌汁、玄米入りご飯。カノウユミコさんの本を見て作ったサラダ用のベーガン・マヨネーズはちょっと驚き。卵を使わないのに、イケテル。本来のマヨネーズの胃の内側にこびりつくようなしつこさを抜いたような感じ。オリーブオイル、木綿豆腐、レモン汁、マスタード、塩、米酢をミキサーにかける。ヘルシーだし、これなら卵アレルギーの人も食べられる。マヨネーズを"Unhealthy food"と言って好まないマーティンはこのポテトサラダをとても気に入ってくれた。
マーティンは疲れたと言ってすぐにベッドへ行ってしまったので、一人でとぼとぼと後片付けをした。日中ずっと一人でもいいけど、夜にまで話し相手がいないとけっこう淋しいものだな、っとチーズ・ハウス(チーズの形をした家)でスヤスヤ眠っているミケに小声で話しかけたら目を開けて喉をゴロゴロ鳴らしてくれた。