来ましたね、PAO63号。
　　大変大変熱いインタビューの内容が掲載されておりました。

　　それを一通り読んだ後、
　　写真を見て行くわけなんですが、
　　ここで気になる写真がありました。


　　



　　なぜ気になったかというと
　　後の写真は　だいたいどっかで見たことのあるような写真だったのですが、
　　この写真は、初めて見る背景の写真だったからです。

　　しかも、かっこいい。

　　その上、よく御覧ください。
　　石くんの肩の右上に　住所版がみえますよね。
　　これ、かろうじて読めるくらいのボケ方なんですよ。

　　ということは、もう見つかったも同然。

　　こんなおいしいもの、見過ごすわけにはいきません。
　　さっそく、探してみることにしました。



　　住所がわかってんねんから、
　　こんなもん　すぐわかるわ。

　　と、高をくくって、
　　住所を打ち込み検索。


　　


　　あれ？
　　どこなん？
　　全然　雰囲気ちゃうやん。

　　え？




　　えらいこっちゃ。
　　全くわかりません。

　　ちょっとあせりながら、
　　あちこちを探し回ってみるうちに、
　　写真の後ろの塀、ていうか、壁かな、
　　これによく似た色合いの壁が見つかりました。

　　どうやら、ここは、道路の高架下のようです。

　　ところがですね、
　　写真に写ってるガードレールや白い柵が見当たらない、
　　住所版も見当たらない、
　　緑の金網の位置が違う、と
　　納得いかないことだらけ。

　　だけど、壁の色合いや雰囲気として
　　こんなに似ているところはないだろうから、
　　ここら近辺にはちがいないだろう。


　　一生懸命、ストリートビューで確認をしようとするのですが、
　　これが、ちょっとのことで
　　下道から　上の道路へ画像が移動してしまうもんで
　　高架したの画像が　なかなか見られないんですよ。


　　しかし、暇に明かして
　　粘り強く探すうちに

　　（いつも思うんやが、
　　　この粘り強さを　なんで家事にまわされへんのやろ）

　　見つけました！


　　下の写真です。
　　遠くからしか見られないので
　　めちゃめちゃ小さいですけど、
　　要するに
　　赤の線で囲ってあるところが
　　撮影場所ですね。


　　




　　お手元のPAOの写真と見比べてみてください。

　　すっごい見にくいですが、
　　住所版も　ちゃんと写っています。


　　ここで、まちがいはないと思います。


　　で、後で気づいたのですが、
　　今の一つ前のオフィシャルのTOP写真、
　　菅刈陸橋というところで撮影されていた写真なんですが、
　　この、今回UPしました写真の、
　　手前に写っている防音壁のようなものと道路、
　　これが菅刈陸橋なんですよね。


　　つまり、菅刈陸橋の写真と、今回の写真は、
　　ほぼ同じ場所で、向きがちがうだけ、ということになります。


　　まあ、どういうんですかね、
　　その時に、いっぱい撮った写真を、
　　あちこちで使ってるというわけですね。

　　なかなか省エネです。


　　探す方は、見つかってから気づくので、
　　たいして省エネにはなりませんけどね。





　　　　MAP







　　　

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