気がつきゃライブの時間だぜ
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| 2009年04月26日(日) |
◎四星球インストアライブ@タワーレコード梅田茶屋町NU店 |
なんかね、感無量ですよね。 あれは去年の夏やったか、秋やったか、 確かキングコブラのライブの時に U太くんに 「大阪でもインストアライブやってくださいよ。」 って言ったら、
U太くんは 「やりたいんですけどね・・・・・。 うん、やろやろ、 ここにおる5人が来てくれたらそれでやれるわ。」 って 冗談半分に言ってくれました。
それが、こうして、実現したんやと思うと (別にそれが影響したわけやないけどね)、
一段一段階段をのぼっている四星球が ほんとにたのもしく思えてきます。
もちろん、5人やなくてお客さんいっぱいですしね。
で、ライブにもどりますが、 なんとわたしの整理番号は 1番。
びっくりやわ。
でも、1番はそれぞれの店ごとにいて5人おったみたいです。
とにかく、それで入場すると ステージの前にベンチがおいてあって 「え、え、これに座るの?」 とまずはとまどってしまいました。 係りの人に聞くと やっぱり座るみたいで 本日、初めて座って聴く四星球ライブとなりました。
時間になると 「プリティウーマン」の曲が流れてきて ドレスを着た3人が現れました。
まさやんがめちゃかわいい。 と、思ってたら まさやんが帽子を脱いで その下のカツラがゴマシオのばあちゃんカツラやったんで 思いっきり笑いました。
U太くんが挨拶しようとするんやけど BGMがずっと流れてたんで U太くんは
「すみません、プリティウーマン消してください。 わたしたちがプリティウーマンやってるんで。」
って言って、ああ、これプリティなつもりなんや、とわかりました。
「いや、もう、おしゃれな建物ですね、 はじめてこんな建物でライブします、 大阪でのインストアもはじめてです。」
とか言ってるうちに
「初めてです、ぼくも初めてです。」
と、わかばマークのやすおくん後ろから登場。 前にいるわたしたちには なんにもみえませんが、 お客さんをかきわけて前に出てくると、 やっぱり あのでっかいわかばマークが ものすご迷惑な感じになってました。
そして一曲目は 「クラーク博士」。 U太くんの方だったので ベースがとてもよく聞こえました。
やすおくんはでっかいわかばマークで あおいでくれました。 ほんで、歌ってるうちに 足元のペットボトルをけってしまって それが転がってきたので ちゃんとひろってあげました。
なんか、昨日は高松のショッピングモールでライブをしたそうで その時 「TK」 に対して 「てつや こむろ」 といったのが 大丈夫だったのか 心配している、と言っていました。
ちょうど、ここのライブスペースの壁に 「NO MUSIC, NO LIFE」 の アムロちゃんのポスターが2枚はってあって それを見て 思い出したそうです。
ほんで、
「今日は4人の変態と 二人のアムロちゃんでお送りします。」
と、言ってました。
そんな間にまさやんがドレスを脱いで 法被に着替えるのですが、 その着替えがなんか エロかったです。
それから、「青空教室」。 これは久し振りですね。 でも、歌詞がとんでました。
「すごくすきなところ とんでもうたので もう一回歌います。」 って
『前に進むためペダルと』
とそこだけ歌って納得していたやすおくんでした。
次は、「おセンチセンチメートル」でした。
ま―、自分が母親やからかもしれへんけど おかあさんのくだり、ほんまに泣けます。
「笑わしたって」 から、コーラスに入るところで涙があふれてきます。
それから、「オーケストラ」 やったかな。 なんか、 シングルに入ってる3曲、どれを一曲目にもってきてもよかったんやけど こういう曲順になって そうなると、1曲目、2曲目は ライブでよく歌うことになりそうで せやから今日は この歌を歌います、ということでした。
ほんで次の曲に入る時、(その前やったかな?) U太くんが
「シングル買ってくれた人。」
って言うたら、お客さんが (わたしもやけど)、 みんな、手を上げたんですよね。 そしたら、U太くんが
「挙手? 挙手って・・・・? だいたいここは拍手やろ。」 って。
確かにそうや、 自分で上げながら かつてこういう場面で 挙手、ってのは あまり見たことないわ、と すごくウケてしまいました。
「まあ、ええけどね。 僕らみんな教員資格もってるしね。」
とのことでした。
それで、やすおくんが、 「シングルもやねんけど、今度ね、6/3にね・・・・。 ここ、拍手の用意やで。 僕たちのアルバムがでます!!!!」
ぱちぱちぱち・・・・・。
「用意してこれ〜???」
「そんなん、家出る時から用意してこなあかんよ〜。」
そんなこんなで アルバムの中から、ということで 「ボールはまだ生きている」 が始まりました。
ベースをおろしてタンバリンを持ったU太くんの やけくそダンスがおもしろかったです。
まさやんも 華麗なるステップを踏みながら ギターを弾いていました。
後半、U太くんとモリくんが 速いなっていくやすおくんについていきかねて 必死で叩くも
「速いわ――――っ!!!」
モリくんは 「手ぇ痛い〜。」
「それ、固いもんなあ、なんかやわらかいもん叩こ。」
ということになって、 持ってきたのは 毛布。 むっちゃホコリ出てました。
次は ドラえもんもクッション。 U太くんがモリくんの前にかまえるのですが、 モリくんは 躊躇しながら ちょんちょんと叩いた末、 ドラえもんのクッションを抱きしめ、頬ずりしていました。 かわいい。
次は、お客さんの中から丸っこいおにいちゃんが選ばれて おにいちゃんのお尻のあたりを 叩いていました。 やすおくんは そのおにいちゃんの足の間を すり抜けていました。
とにかく、もう、コネタの連発で めちゃくちゃ笑いました。
歌が終わったあと、U太くんが 「曲の印象が残らんやないか。」 と言ってました。 確かに。
この後、U太くんのライブ告知があって その間にやすおくんが 緑の全身タイツを脱いでました。 そしたらU太くんが
「みんな、そっちみてるね、だれも聞いてへんね、はいはい。」
って言ってました。
脱いだやすおくんは レスラーみたいな服に デニムの短い短い短パンをはいていました。
U太くんは、
「隠さなあかんとこ みな出てるやないか!」
短パンのことは 「ビーズです」 みたいなこと言ってたけど それをいい終わると もう脱いでいました。
で、次は 「Mr.Cosmo」 やったんですが、 これを言おうとした時に
「あ、ハナでた。」 とかいって 「僕の アイム プライドです。」
と言うと、U太くんがすかさず
「ほこりや。」
って言てました。
そして、
「この曲は アコースティックにしにくい曲なんですが、 ぜひ聴いてもらいたくて みなさんのために アコースティックにしてきました。」
と、言ってすぐ、
「というか、自分たちのためにしたんです。」
と、付け加えるやすおくんでした。
まさやんがギターを弾き、U太くんが歌いだしたのは
「ねえ、どうして〜。」
次々メンバーが歌っていくんですが、 ねえ、なんか、みんな歌あやしくなってない? もうちょっと上手やったような・・・・。 あ、ネタやな、ネタ。
U太くんのオブリガートが めちゃめちゃおもしろかったです。
そして、銀色の宇宙人が出てきました。 浮き輪をしてます。 頭に二本さした 銀色のはたきが もうおかしくておかしくて・・・。
最後の歌は、「明日までkm」 でした。 みんな笑顔でした。 Endingは 指をくるくるまわして やすおくんはアムロちゃんに ど―ん!!
「小学生の時すきでした!」
って言うて 礼をしていました。
楽しかった。 すごい楽しかったです。
ライブの後、サイン会がありました。 モリくんは すごい汗でした。 お疲れさまでした。
U太くんに なんか久しぶりですね、と言われました。 5日のキンコブ、行ってるんやけどね、 U太くんからは 見えへんようなとこにおったからなあ。
「え、そうですか。」 って返事してたら U太くんは 「も、僕らはいつでもライブやってますから。」 って。
ほんまやなあ、 まあ、わたしの事情が変わったこともあるけど 四星球、ほんまにすごくがんばってるもんなあ。
とっても前の方には行かれへんし、 ライブの後も ファンがいっぱいで近寄られへんし、 四星球が離れていくっていうより、 わたしが近寄られへん。
そうか、こうやって売れていくんやなあ。
せやけど、わたしは、 前にも書いたけど、 四星球には どんどん遠くなっていってほしいと思っています。
やすおくんは 去年、 「僕たちは変わりません!」
って言ってた。
だから 四星球が変わることないんやったら 遠く遠くなっていってほしいです。
物販もスタッフさんになったし、 きっとわたしが 四星球のみんなと顔合わせるのは こんな、リリースの時のサイン会くらいになるかもしれへんなあ。
その時に 「久しぶりですね。」 って言われたら、 「いつも見てますよ。」 って言おうと思います。
U太くん、声かけてくれて、ありがとう!
なんかね、ライブの帰り、 ものすごくセンチメンタルになって、 念願だった大阪でのインストアライブやったのに なんでやろ、って 自分でも 全然わからないまま、 ぼけ〜と電車に乗ってたんやけど、 これは 四星球に出会ったころの自分に手紙を書いて 心に空いた穴からポストに出さんといかん、って思ったくらいで、
でも、わかった。
さ、さ、もういいや。
明後日は GOINGKOBE。
また四星球のライブが見られる。
初めての阪神なんば線に乗って神戸に行こっと。
わかばマークつけて行こうかな。
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