気がつきゃライブの時間だぜ
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| 2007年10月23日(火) |
◎ ビギン寄席@京橋ビギンホール |
仕事帰りに行ってきました。 ビギンホールは 新京橋商店街にある 業務用スーパーの3Fだそうで、 なんだか 小さなライブハウスに行くような気分。
中は ほんとに小さいホールでしたが、 ほぼ満員。
地元の方々が たいせつに育ててきた寄席という雰囲気が漂ってました。
なんか 岩田寄席を思い出すなあ。
最初は 笑福亭由瓶。
題名忘れたんですが 産湯稲荷まで車をやる話。
マクラを聞いた時は緊張してはるんかと思いましたが ネタに入ると しっかりしたはっきりとした語り口で よかったと思います。
理想の女性は A型で巨乳だそうです。
二人目は 桂三風。
この人は なんか陽気な感じがあふれていて 噺家さんにぴったりやなあ、と思いました。
ちょっと雰囲気が遊方さんに似てる?
ネタは新作で TVショッピングの話題でした。 おもしろかったです。
お次は 露の都さん。
少々お腹をこわしてはるそうですが、 いつもの明るく にぎやかな空気は健在でした。
わたしは 都さんの古典落語をはじめて聴きました。 なかなか迫力があって かっこよかったです。
なんかわたしも落語がしたくなりました。
そして お目当て、笑福亭福笑師匠。
今晩のお着物は 杉色の揃え。 演目は 「葬儀屋さん」 でした。
もう爆笑に次ぐ 爆笑!
いうなれば 「代書屋」 みたいな話で こないだ 春団治師匠の 「代書屋」 を 聞く機会があったわけですが
これはまさに 福笑版 「代書屋」 ですね。
しっかし、惚れるわ。 ほんま 惚れるわ。 最高やわ。
羽織を脱いだあと それ! みたいに 衝立の向こうに放ったのが なんか いたずら坊主みたいで めちゃくちゃ ・・・・・ 素敵でした・・・・・。
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