気がつきゃライブの時間だぜ
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2006年12月01日(金)   ◎THE NEATBEATS@梅田シャングリラ


 2、3日前から風邪をひいてしまい、
 11/29の 「文楽の夕べ」  はパスしてしまったのですが、
 今日は 少しマシ。

 THE NEATBEATSのワンマンは 少しくらい無理してでも
 やっぱり行きたいですからね〜。


 シャングリラは 初めてです。
 入り口をはいるとすぐのところで 物販をやってました。

 見てすぐに気に入ったのが
 濃い赤色のクリスマスバージョンのTシャツです。

 とてもかわいくて おしゃれだったので
 ためらわずに買いました。

 もうその時点で テンションのあがってしまうわたしでした。


 あ〜あ、それにしても、
 どこのバンドも バンTってなかなか素敵ですよね。

 なんとかならんか、エレファントカシマシ。



 それから ホールへ。
 シャンデリアがあって 
 とてもきれいで いい感じのライブハウスです。

 ハコ全体が横長だし、
 段差があちこちにあって 見やすそうでした。



 のどが渇いたので ドリンクを交換し、
 後ろの段差あたりでみようかな、と思っていたら
 ☆まおまお☆さんに 声をかけられました。

 言われたままにそちらの方へ行くと
 中央の段差のところで めっちゃくちゃ よく見えます。

 御親切にも 場所をあけてくださったので
 そこに 一緒にいさせてもらうことにしました。





 さて、THE NEATBEATS 登場!!

 あれはなんていうんですか、ピンストライプ?

 そういうスリーピースにネクタイ。

 もう めちゃめちゃかっこいいです。

 だいすきです。



 一曲目から ホールは
 音楽に合わせて 心地よく 思い思いに踊る人たちの波となりました。

 ほんといい感じ。


 ごきげんなロックンロールなんですけど
 無駄ながむしゃらさがなくて
 ぶっ飛ばしてる中にも 洗練された音が
 気持ちよく届いてくるのです。



 いつも思うのですが、
 THE NEATBEATSの持っている、
 この余裕はなんなのでしょうか。

 
 音楽は ばりばり飛ばしてるのに
 このバンドには 優雅さと余裕があります。

 で、それが 全然嫌味なく
 というか、
 最上級の心地よさで 音楽に融合しているのです。



 アップテンポで弾けているのに
 最高に癒されてしまうみたいなところがあって
 わたしは 癒されるからすきなんじゃなくて
 そういう性質をもった THE NEATBEATSが
 この上のなく だいすきです。




 
 PANさんのMCは さえまくっていました。

 
 「CDケース開けたら CD入ってないとかいうことないか。
  NEATBEATSのCDケース開けたら フラワーカンパニーズ入ってたとか。」


 うっわ〜、めっちゃありえそう。




 ライブポイント制というのも提案していました。

 それ、ええわ。

 絶対やってほしいわ。


 PANさんは カードを機械に入れたら印字されるような 
 タワレコカードみたいなのを
 イメージされてたみたいですが、

 わたしのイメージは まちがいなく
 ラジオ体操でした。


 ライブ終わったら
 メンバーのいてる机のところに並んで
 はんこ 押してもらうみたいなの。



 ああ〜、それ、ええなあ。

 この前は PANさんに押して もろたから
 今日は ロイヤル行こ、とかね。


 あ―、ほんまやってほしい―!





 それから ホールはPANさん側に
 元気のいい人たちが多かったみたいで

 (男性がおおかったのかな)

 「こっち側 すごい元気やな。
  そっち 負けてんで。」

 とかいって 何度となく C%Rを競わされました。

 



 で、大阪でのライブ、
 年内は今日で最後だそうで
 いくら12月たって 1日ですから
 
 ええええ〜、 もうないの〜、

 みたいな なんか残念な思いがしてしまいました。


 「正月は実家には帰ってくるから。」


 って PANさん言ってましたけど
 だからなんやねん、って話ですよね。


 あ、そうそう、
 この話の時に 実家に来てもええで、みたいなこと言ってました。

 おとうさんが歓迎してくれて
 メルアド聞かれるらしいです。



 PANさんのおとうさんやったら
 全然 ありえそうな話やな〜。




 でもね、年明けたら
 またライブやツアーがいっぱいだって。

 うわ〜、うれしいなあ!




 それとね、ライブ代の話をしていて
 今日は2500円なわけですが、
 値上げはしたくない、って。

 
 「でも 2800円くらいにして
  その代わり ファイブドリンクとかどうや?」

 「酒屋の仕入れが大変やで。
  『おい、今日はファイブドリンクらしいぞ。
   どんだけ 飲むねん。』」


 と、酒屋さんがケースを運ぶジェスチャー。



 おもしろい人やな。



 それで 「どんな割引がほしい?」 とお客さんに聞いた結果、
 30歳以上割引が 一番多く手が上がりました。


 へええ〜、結構ファンの年齢層 高いんやね。

 うんと若い人が多いのかと思ってたので
 ちょっと意外でした。


 
  
  





 しかし、まあ、ほんまにかっこいいです。

 様子も音も音楽も
 かっこいいの一言です。



 なんでこういうバンドが CDJに出えへんのかな。

 大晦日に NEATBEATS聴けたら 最高やろな―。







 こうして楽しんでいると
 あっという間に時間は流れて行き
 ライブは二回のアンコールを持って終了しました。





 ほんまに楽しかったです。

 今年最後ってこと 忘れそうでしたけど、
 また来年、
 いっぱいいっぱい THE NEATBEATSのライブに行きたいです。



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