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| 2006年10月01日(日) | ◎セクマシ企画「明日への活力」＠神戸スタークラブ�� |
どうも前日から胃の調子が悪い。
なんか食べると 気持ち悪くなる。
でも このライブはやめられない。
野音に行けないわたしにとっては
このライブが 秋のメインイベントなんだから。
家を出る時はましやったんで
張り切って出かけたんやけど
梅田あたりで 気分が悪くなって・・・
でも 絶対やめへんで〜！
薬局で胃薬買うて
そや、万が一のため ビニール袋も用意しとこ、って
コンビニで水買うて
「袋はどうされますか」 っていう店員さんに
「ください！」 って 挑戦的に言うてしもたりして
ほんまに どんだけかけてるねん、これに、って話し。
それで 阪神電車の中では
とにかく寝る！
容易く 熟睡。
努力と気力で 三ﾉ宮に着いた時には80％回復してました。
スタークラブに着くと
なんと 行列が出来てました。
この前は行列にビビッて引き返したのですが
今回はもうお茶もしてきたし
並ぶしかないか、って 並ぶことにしました。
ま、並んでみると どうってことないんですけどね。
列が進んで 入り口に近づくと
中からなにやら マイクを通した話し声が聞こえてきます。
覗き込むと 今日主演するバンドのVO.さんが舞台に一堂し、
トークショーのようなことが始まっています。
「あ、あ、あれ、花団の・・・。」
「あれ、DBやん！」
「その横 もーりー。」
「真ん中の子が 四星球のVO.やで〜。」
と一気に盛りあがるわたしたちです。
ボンさんも 頭痛薬を飲んでの参戦だったのですが
なんかこの時点で わたしたちの身体は
日常を取り戻したかのようでありました。
それは トークショーというよりは
なんちゅーか、
お客さんにきいてもらってるというより
自分たちで すきにしゃべってる感じで
楽屋をそのまま 持ってきました的なものでした。
いや、楽しかったですけどね。
ブルマーの話しとか。
で、O.Aの花団の塚原さんが準備のために抜けると
そこに登場したのは スタークラブ店長・松原裕！
「ちゃんとせぃ！」 と連呼しながら 喝を入れつつ
楽屋ノリを きちんとしたトークショーにまとめていきました。
すごい・・・！
タダもんやないね・・・。
そんなこんなで 森田くんのうだうだなコールをもって
ライブは始まりました。
O.Aは 花団の塚原カズくんです。
自分でも言ってましたが ピチピチのジャージはいてました。
WELLWELLSのタオルを使って
よくわからん手品をしてました。
ただワインを飲みたかっただけなのでしょう。
助手役のまさやんも飲まされてました。
同罪にしたかっただけなのでしょう。
わたし 前からこの人、
西田敏行ににてるなあ、って思ってたんですけど
なんかめっちゃかわいいねん！
ふんわかした雰囲気。
そう言や、チケット買った時も
ふわふわしながら 持ってきてくれたな〜。
「ギターは弾けない、特にBなんとかセブンは押えられない。」
って言うてました。
Bm7かな、Bmajar7かな。
歌は 「相合傘」 という、
とてもかわいい歌でした。
そうそう、
「マイクをはずして 『ありがとう』 って言うと
女性の心を捉えられるって聞いた。」
なんて言ってましたが、
うん、それ確かにある、
だってわたし それでぐっと来たことあったもん。
さて、その後は 四星球です。
わたしが見たライブは ドラゴンボールの曲で始まったのですが
今日は 「探偵！ナイトスクープ」 のテーマ曲でした。
お立ち台の上でMCするU太くんの足を
前の女の子たちが 突っついていました。
あれって お決まりなんでしょうかね？
結構笑えました。
で、U太くんとまさやんで 神戸の話しをしていて
「おれたちは！」 「神戸が！」 「だい・・・こんっ！！」
って言うと
「はいはい、大根ですよ。」 って やすおくん登場。
白の全身タイツに 大根のかぶりもの。
待ってえや、 ちょっと待って。
それもむっちゃ似合ってるし・・・。
でもなんか窮屈そう。
なんでもやすおくんは身長が186cmで
大根のかぶりものは 180cm対応のものらしく
窮屈なんだそうです。
「180cmの人に3000円でゆずります」 とか言うてました。
それから 「バブルの歌」 ね。
前回のライブでは 「ハマってきてる」 って書いたけど
今回はすっかりなじんでるわたしがいました。
登場してきたのは いつものレースククイーン。
顔をかくしてた扇をはずすと
ハゲヅラに加トちゃん眼鏡、
アゴあたりに マジックで点々を描いたやすおくんが現われました。
あかん、かわいい。
こんなんがかわいく見えるなんて
すでに 異次元にいっとるやん、わたし。
そうそう、この前のレポで
「きっかわ」 「ほてい」 のC＆Rのことを書きましたが
あれは
「めぎつねこんこん コンプレックス」
という歌の中でのことでした。
この前は これが歌のタイトルとは思われなかったので
よくわからなかったんです。
なんかね、たぶん歌を作ってるのは やすおくんだと思うんですけど
歌の中に 童謡とか童話とか絵本のモチーフが
たくさん出て来るんです。
まだ、数回しか見てないので
こんなことを言うのは ほんまにあれなんですけど
そういうのを聞く度
やすおくんが 今だ
こども時代や少年時代と ダイレクトに繋がっているようで
清々しく 純な気持ちになっていくように感じます。
C＆Rにつきましては
前回書きましたので 割愛させていただきますが
やすおくん、おかしかったのは
さんざん あおるだけあおっといて
みんながやると
「みんながやるのは それはそれで気持ち悪い。
80％くらいが一番ええねん。
やってる人もおる、ちょっとやってない人もおる、みたいな。」
「そっちの方はやらんと見といて。
で、こっちは盛り上がってやって。」
だと。
こんな注文つけられたの、初めてやわ〜！
で、舞台から降りて 後ろの方へからみにいきました。
ヅラかぶらされてたおにいさん、
この前のスタクラの眼鏡さん？ ちがう？
また ちょうどこの時 入ってきた人もいて
「今 入って来た人も！」
とか言われていました。
びっくりしたやろな〜。
それから わたしの後ろの女性にも
「おかあさん！」 とか言って
やっぱり 降りてきてからんでいました。
からみの最中 やすおくん わたしの横にいました。
ほんまに背高いなあ。
あ、この歌ね、
手をきつねにしたりして 振りがすごくかわいいんです。
保育所で 手遊びに使えそうなくらいなんですよ。
「潮騒ぎ」 が始まると
突然 後ろの方から 男性がダッシュで最前列まで 突進してきて
ものすごいテンションあがって こぶしを突き上げていました。
確かやすおくん その人と握手してました。
わたしも この歌 ものすごくすきです。
歌詞がめっちゃいいし、
マイナーに変わるところが ツボに入ります。
「君に似合う色の花を摘みに行くキショい僕」
って、もう たまらないです。
あ〜、それから なんて言うタイトルやったかな、
「モ〜チモチの木の下で 一生臆病なまま」 っていうの。
あれも すんごくすきです。
それから この前も書いた 「変声合唱団」 とか言うたっけ。
とんぼのやつね、
あれも めっちゃめちゃすきです。
最後の歌は 「幸せなら CLAP YOUR HANDS」 でした。
もうだめです。
♪ 学生時代の〜
って 歌い始めからもう 半泣き。
曲の前のMCでは キングコブラの時と同じく
なくなったお友だちのことを話していて
それも 感動的だったのですが
個人的には
この前 ものすごく落ち込んだ時に
mixiの日記の中に
この歌の歌詞を書き込みましたので
わたしにとっては
心の中に かなりセンチメンタルに存在する歌なのです。
じっとやすおくんの歌を聴いていると
せつない、とかそういうのではなくて
なんなんやろ、
心の中の ちょっと忘れてた場所に響いてくるみたいな
そんな気がして
はい。
泣いてます。
ね、すごい感動のレポでしょ。
でも この感動の間、
やすおくんも まさやんも U太くんも
ブリーフです・・・・。
