モノクロペン画（アナログ絵）をデジタルコミックソフトで
ペンの練習がてら描き直してみました。漫画というより挿絵の画風。
コミックスタジオ使用。

左が元のアナログ（スミにスクリーントーン）
右はデジタルソフトに描画中。顔無しなのは
レイヤーをパーツ分けした為。


線はペンタブ使っててもアナログとやり方変わらず。
抜きとか入りのタッチは手で覚えた方が早いかも。
コミックスタジオ（EX使ってます）は
線を膨らませたりなめらかにしたり便利ですが
ペンタブレットの性能も今、メチャクチャ良いので
手で慣れる方がいい気がします。






取り込んだアナログ絵をなぞってペンタブで描いていく。
薄いグレーの部分が取り込んだアナログ絵。
下絵から描く場合は下絵描いてからレイヤー分け。




同じ色だと分けたレイヤーとごっちゃになるので色分けする。
（色は変更自由、元にも戻せます）



顔↓





全体こんな。↓








完成画↓


服に少しフォトショップ加工。スクリーントーンは使いません。
フィルターの『風』をかけたりでトーン代用。
コミスタのトーンは印刷には良いですがwebの場合違う状態で出ます。
指定によりますが無難なところでグレー。
出力時調整は要注意。


ちなみにこの画風、昔好きだった伊藤彦造さんという
挿絵画家さんに憧れてやってました（＾＾；
気が狂いそうなくらい緻密で繊細で
美しい絵を描かれていました。
かなり昔の方だったように記憶していますが、
今見ても素晴らしいです。
確か剣道や居合いの達人で、時には自分の腕を切って
血を絵の具に使った...という逸話を
読んだ事があります。


原画展ないかなあ。




そしてちまちまのたのた、まだフライトルメンタ漫画描いてます（＾＾；
なんかいろいろやる事あって気ぜわしい毎日で描き終われない....。
草原の挿絵でたまにはカノンとか描きたいけどあれ難しいなあ（ーー）
偶然地上波でリベリオンやってたの見てガンカタにほれぼれ（笑）
この映画大好き。
監督本人リメイクの『ウルトラヴァイオレット』は何が起こってるのか
じぇんじぇんわからんかった....
ジョボビッチは相変わらず素敵じゃったです。
リベリオンは越えられんかったのね....予算は増えてただろうに（＾＾；

どんがらがっしゃんずばどがぎゅん、な映画ナンバ−１、リベリオン。
これも心の一本。
あの弾倉いったい何発弾入っとんのじゃ（笑）

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