日記っぽいモノ。

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通院日。
2006年02月10日(金)

病院に自分で行かれたのは久し振り。

自立支援医療への移行の為に、
主治医に「重度かつ継続に関する意見書」を書いて貰う様にと、
役所の人に言われていたので、書類の記入を依頼。

現在の主治医は、退院してからもここに通いたいと言った私に、
「私の診察は短いよ」
と言っていたけど、短いのにしっかり要点を抑えて話をして下さるし、
生活面の事についても、私が話す前から、問題になっている事を質問して下さる。
そんな訳で、診察中は、ドキッとさせられる事も多いけど、診察後は気分スッキリという不思議な診察だ。

今日も、突然に父との関係について質問されて、私は鯉みたいに口をパクパクしてしまった。

四年程前に、このDrは、
家族を変えるのは私だと、私が必要以上に実家を離れたがっている時に言っていたっけ…等と振り返り、
記憶が繋がっているという当たり前の事が、どんなにありがたい事か再認識。

父と話す事は出来るけど、父を変える為に働き掛けをするエネルギーは今は無い事と、
自分を安定させる為に、自分を知る為に、自分の過去を振り返って書き出している事を話して、
自分のアパートに帰るタイミングについて相談すると、
もうちょっと安定してくるまでは実家に居る様にと言われてしまった。

主治医は、解離性同一性障害では無くなっても、
外部に対しての私の状態が安定していないのもお見通しだった様だ。

お薬の変更は無し。
どうやら一ヶ月前に処方して頂いたSNRIは私に合っているみたいで、長期的に飲み続ける事になりそう。

返って来た書類に書いてあった診断名は、『解離性転換性障害』と『鬱病』の二つ。
今更過去の診断を書き出す気は無いけど、四年前に比べると随分少なくなったなぁ…なんて、
何だか嬉しい気分になって、帰り道、一人でニヤニヤしてしまった。


2005年02月10日(木) 困ったなぁ...(苺)
2004年02月10日(火) 足の親指がぽんぽん(なお)
2003年02月10日(月) フルーツバスケット(涼音)

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