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先日、フェルメール展に行って思い出した。 そういや「日本では展覧会二度と行かねぇよ!」って決めたっけ。
今回の展覧会は選び方、並べ方、ライティングや背景色も含めての見せ方が評判良かったので、 かつ、フェルメールも含め同時代のオランダ絵画が見られると言うのでふらふらとチケットショップで前売り券を購入。
金曜夜とは言え、雨だしと思い、行ったら、人でごった返していた。 国芳展(土日は避けて平日夕方に行ったのだけどね)も、それなりに混んでいたけど、そのさらに倍。
うーん。。。。絵はやっぱり自分のペースで見たい。
以前、そんなかんなで嫌になり、美術館は海外で!と心に決めたのだった。 そうだ、そうだ。そうだった。これからは絶対。
と、思っていたら地元の美術館の企画展では、国芳も含めあれこれ出ているじゃないか。 聞いたら、全然空いてるとか。「都心だったら混むんだろうけど」との話。
そりゃ一番いい。交通費も掛からないし。 でも、アイルランドあたりの重く冷たくシーンとした空気が折り重なる中で、フェルメールと向かい合う・・・ これはいいねぇ。 最近、海外では室内にいるのがもったいない気分になってしまい、すっかりアウトドア派だが、 ちっとは文化的な旅もしてみようか。
フェルメール展は布の質感と光の柔らかさが、指の腹でふれたくなるようで、良い展覧会でした。
祝日だけど、本日は出社。 お金も出ないし、ボランティアするほど心優しくもないので、身をかわし続けてており、今もそうしているのだが、 今回はまぁ私がいるとかなり助かりそうなので、奉仕の心をもって行ってみました。
で、帰りにお買いもの。 ヒステリック・グラマーでボーダーのトップスを。 ホームページで見ていいなと思っていたのがあったのだけど、試着したところ、別のモノに。 微妙な身幅と丈の違い。2センチとかなんだけど、でもかなり違う。 こういうことがあるから、値引き率が高くとも通販で買うのに躊躇いが捨てきれない。
ドラマティック・アクターズ・ファイルはチャプターを入れて、リピ中毒中(自嘲)。
alain
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