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どーん!!!!。(重低音で長く)
落ち込みの音。『うちくる?!』にゲスト(のゲスト)で山本さんが出るって知っていたのに、 予約忘れたー!
一生の不覚。 休日にもかかわらず出社=お仕事。 気付いた時には、もうなすすべもなく。
二重に疲れた・・・・。 もう、一生ベッドから出なくていいですかーっ。 が、死なない限りは生きてなければいけないので、気を取り直して。
皆既月食! 綺麗だったねー。
スパークリング・ワインで酔った勢いで、 マンション前のペデストリアンデッキに出て、ベンチに並んでぐだーっともたれて天頂を見上げる。
不思議ー。 赤黒いもやーっとした満月が。 見たことのない色。
酔っぱらってるので寒くない。
隠れきるまでみて、月も動いたしそろそろ部屋からでも見えるだろうと家に戻り、後はベランダから時折観測。 再び月の輝きが増す時の光が煌びやかなこと。 満月って本当に明るい。
電気のなかった江戸時代。 例えば、歳さんとかどんな月を見ていたんだろう。 ヘミシンクの体験とかで、宇宙船に乗ったとか、光の満ちた空間でガイドとあった・・みたいな話は聞くけど、 江戸時代で満月の中歩いたとか、秋の鎮守の森に日が落ちる煌めきとか、 厠の匂いが耐えがたく臭いとか、春一番のほこりっぽさと言ったら、あっという間に人間きなこ餅とか、 その手の話は聞かないなー。
時間も場所も超えられるのなら、宇宙も精神世界もいいけど、タイムトラベラーも楽しいよね。 それは出来ないのかなぁ。不思議だ。
このクールでドラマは、ミタさんと11人もいる!を見ているんだけど。 (南極はリビングのテレビがついていれば通りすがりに見る)
ミタさんも幽霊みるようになったみたいだし、11人はそもそも幽霊込みだ。 『素敵な金縛り』も幽霊ありき。
見える人もいて、見えない人もいる。けれど、いることは前提。
『JIN2』ではパラレルワールドものだったし、今ここにある世界以外の世界との境界が薄くなってきている。 という印象。
時代の閉塞感がーって言ってればいい? それともお迎えが来そうな年齢層が多くなってきたから?
いずれにしても、今見えている(と思っている)世界だけじゃないという広さは気が楽になるよねと 思ったものでした。
alain
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