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2011年07月27日(水)

主に『ベッジ・パードン』の感想

台風の後、どうにも天気がどんより続き。
旧暦だと7月30日で夏が終わるとか。

もう、こんなんかなぁ。
それはそれで楽でいい。

でも、秋モノを買うほどのやる気もないねぇ。

キャミは結局、ウニクロの690円を2つ。
でも、結構可愛い。値段だけでなく見た目が。



『ベッジ・パードン』の感想を。

・深っちゃん。
声が好き。突き放すような、包み込むような、絶妙なバランスがある。
こういう人なんだろうなという底が見えないところがまたいい。

・大泉洋
上手い。産まれたまんまな感じで舞台にいる。

・浅野和之
楽しそうだったねぇ。
しなやかに動く身体は生命体として綺麗。
舞台の上の人と、客席の人。

何が違うって産まれもった造作はさておき、身体の使い方&長年の使い方で出来上がった体型が違う。
軽やかなすっとした身体を作って行かないとと思った。

・浦井健治
歌も上手いんだけど。
舞台で前にも聞いたことがあるんだけど。
演技もそつないんだけど。。。深みを感じない。前に出すだけで引き潮がないような。

・野村萬斎
佇まいが綺麗。声が多彩。
三谷幸喜が書く主人公(男)て、煮えきらなくてぐちぐち言っているので、いらいらするのだが、
今回のは、最後がすっきりしてた分、まだ良かった。

笑って切なくて、で見終わった後、ちょっと元気が出て、優しい気持ちになる。
演劇を見るのっていいよね。

あーでも私はやっぱり歌がある舞台が好きだ!!


alain

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