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2010年03月23日(火)

『AVATAR』を見た

今更ながらに見た。3Dの字幕版。

あの太い鼻の青い顔が如何にもアメコミっぽくて好きでなく見る気がしなかった。
(聞いたとこだと洋物の3Dってアメリカに限らずあの手のセンスらしいね。
劇画チックな美男美女は日本だけ(思うに韓国も同類と思うが)らしい)

しかし、今回はお誘いにのってみた。

いきなり、前触れなく誘いがあっただけでは乗らなかったであろうが、
流れっつーのは良く出来たもので、乗りやすいように数日前より、各所に撒き餌がまかれていたのだ。

〜〜〜〜〜撒き餌の詳細は下記の通り。
テレビで奴隷貿易の跡地のVを見て、人を駆り集めて船積みして売りたたく根性に感心し、
そもそもアフリカ大陸にしかいなかった黒人種を南米から南太平洋から運び入れた機動力に痛み入り、
クロマグロ規制云々からシーシェパードから西洋文化の異文化眼中なし(蔑視ですらない)につくづくうんざりし、
ニュージーランドの空港において「ニュージーランドの希少な自然を守るため」とひたむきにカメラに語り、
毅然として違反者に罰金刑を申しつけるける金髪の空港係員に「最大の害虫はあんたらだろうが」とつっこみを入れ、
美味しそうな食べ物の描写と大草原の小さな家で暮らすインガルス一家家族愛はお気に入りで、
捨て好きの自分をして子供時代から取っておいた唯一の本ではあったが、
やはり「私たちの土地にインディアンがなんでいるのかしら。不気味だし臭いから出て行ってくれないかしら。」と
つぶやくその悪気の無さは黄色人種としては恐怖以外の何物でもなく、ふと気になりだすと視界に入るのも耐えがたく、捨ててしまった。
その翌日にAVATAR鑑賞の誘いがきた。
〜〜〜〜〜終わり。


要するに「西洋文明の異文化反応について」っつーことですね。

普段およそ意識上に上らないのに、なぜここ数日不自然なまでに見るもの聞くものが、
いちいち、かちんかちんとつっかかるのか?と首をかしげていたところ、お誘いがあったわけだ。

ようするに「これにのれ」と言うことか。
乗ってみた。


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以下、感想。

・2100円の価値はある。

・3Dに慣れていなかったもので最初の30分ほど3D酔いしたが、ほどなく慣れた。
・ストーリーはなんつーか、色々な物をつなげたおとぎ話なので3Dで見ないなら見る価値なし。

・3Dは余りに自然であっさり慣れてしまう。馴染んでしまい凄さが分からないところが凄い。

・3DのTOO MUCHな完成度といい、甚大な資金力と言い、アメリカらしい映画。
・リーダーは一番強い奴という価値観もまたアメリカさんだねぇと思いつつ、あれ?強さ=リーダーの資格とならない文化ってとふと考えると、中華文明にしても今一つピンとこない。
TOPは慈しむ心を持った守ってあげたい空白な存在であれ、という日本古来のリーダー像も最近危ういしな。

・原住民が文化と言い、祭祀といい、NativeAmericanに似ているのは、身近な異文化がそれしかなかったからか?
もしくは罪の意識というものを抱えているのだろうか?かなりClearanceしたもんな。

・Battleシーンのくどさと書き込みの分厚さは肉食系POWERだなぁと思った。途中で飽きた。

・全ての映画を+300円払って3Dで見たいとは思わないし、3Dの普及はするかなぁ。
ストーリーを楽しむ映画であればいらんようにも思うが。

しかし、映画に音声がついたときも、色がついた時も、全く同じことをぶつぶつ呟いた人はいたはず。
先入観を持たずに時流に流されていきましょう。


alain

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