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『オリガ・モリソヴナの反語法』を読んでいる。
まだ読みかけなんだけど、文中で、某バレリーナを明らかにそれとわかる仮名で出した上、 "凡庸な才能"と斬って捨ててあって、「おぉ言うねえ」と思った。 (しかもストーリー上さしたる必要性も無く)
父親がバレエ団にスタジオ立ててやった見返りにプリンシパルになったんだ、と。
実際に彼女の舞台を見る機会も無く、先日引退してしまったので、もう機会はないため、 力量についてはしらん。見たところでわかったとも思えん。
ただ、海外のコンクールでの受賞暦もなく、海外バレエ団への所属経歴もないのに、 妙に大物扱いされていることに違和感はなくはなかったので、そういうわけか・・・と腑に落ちた。
けれど、憤りはない。 バレリーナにとって容姿も才能であるならば、財力もまた才能なのだろうと思う。 自分が役を奪われる立場だったら、もちろん不条理だ!と不満で暴発しそうになるだろうが。
けれど、傍から見たら、プロorセミプロになる程度までバレエを習い続けること、 いや、そもそも子供時代にバレエを習って何年かでも続けられること、 それだけで充分"お金持ち"であり、その中でのすったもんだは、要するに、コップの中の嵐というか、 坊ちゃん嬢ちゃんのままごと、という気がして、好きにして、としか思えん。
それに彼女の身体は鍛錬の跡を感じさせる。 下手の横好きなのかもしれないが、でもただ金で役買って安穏としていたわけではないだろう。
世の中そういうもんじゃね?いいんじゃね? との感想。
そうそう、『彼岸島』裏予告見れました! あの絵の本を買う気にはなれず(結構ネカフェで読んだ)、思い当たる4桁を片っ端から入れていったら、すぐHIT! 貧乏人は知恵で立ち回るということでしょうかね。
雅様。 えろい。
楽しみ。いやぁこのどすけべ野郎!
alain
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