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2009年08月09日(日)

主に陽炎の辻 最終回の感想

とりあえず、最後は気持ちよく終われてよかった。
お疲れ様でした。

色々と思うことはあれども、主役シリーズを3まで続けられたことは素敵なことでした。

霊界交信には思わず吹いてしまったが・・。
気持ちはわかる。
必要な展開とは思うし。

でも、入れるなら磐音さまが斬られた後、8話か9話だろーよという気は、大団円で気持ち良い今でもある。
おこんさんを関前まで同道し、両親に仁義きって、仮とは言え祝言終えてから、
「いいのかな・・・」って霊界交信して、「だめ!」って言われたらどーすんのさ。

やっぱ、自分だけのうのうと幸せにはなれません。おこんさんさらばっ!と放浪の旅にでも出る気でしょうか。
そりゃ人でなしでしょう。

とかね。

とかく、作りの安っぽさと底の浅さが目に付いて、何とも持ったいない作品との印象。
部分部分は良いところも有るんだけど、作り手の背骨というか根幹がない感じ。

だから妙な小細工や展開(要するに脚本ね)の粗さが目に付く。
釣り展開以上の意図が見えなかった、磐音の母のキャラ設定とか、
いちいちカンに触る各女性キャラの余計な一言とか。

もっと良い作品になったと思うんだけどなー。色々惜しい。
いや、違うな。惜しいっていうのは画竜点睛を欠くみたいな、あともう一歩という表現とすると、それとは違う。
根幹が曖昧だと、どんなにがんばっても、ここまでという好例かも。
会社もプロジェクトもそうだけど、リーダーのポリシーが大切。

リーダーって別に何を作ったり、具体的な作業を何するわけじゃないんだけど、
「こんなことをやりたい」「こんなものを作りたい」「こんな風な組織にしたい」ってリーダーの意思は、
驚くほどに組織に影響を与える。

霊的な言い方をすると、オーラの色を染めるっつーか。
リーダーが代わると何が変わるって、空気が変わるのだ。

陽炎制作陣のチームワークが悪いとは思わない。
ただ、GOALイメージを共有していた気がしない。
(何が言いたいかというと、プロデューサーとチーフ演出が力量不足と言ってる。何様発言w)
急いで作りすぎた(正月SPから間が無さ過ぎた)ことも一因か?

続編はどうなんでしょう。
遼次郎のキャスティングを見る限り、やる気まんまんのような気がするんだけどよ・・・

と、一周回って最初に戻る。
何はともあれ、お疲れ様でした。最後は気持ちよく追われてホントにっ!良かったです。


テロップもかぶらずに済んだし・・・。
っつーか、ここら辺が私の冷たいとか死生観が投げやりと言われる部分なんだろうけれど、
逃げるなら死ぬ覚悟くらい持てよとの感想がまず最初に来る。

ま、やるなという正論はおいておいて、
やばいことやってるなら、捕まったときのシミュレーションくらいしとけとか。
影響を最低限に抑えるなら、こんなに日数引っ張っちゃいけないとか、頭がーっと回転させて考えようよとか。
だって、実家ないんだし、子供育てんの自分しかいないじゃん。

勝手に夢仮託してると言えばそうだし、その瞬間楽しませてやったんだから、それで有難いと思え!との見解もわかるし、責任という表現が馴染むかには疑問もあるが・・・

でも、人の愛情と憧れを集めて生きたことには、それ相応の責任はある、と思う。
アイドルに限らず、個人の恋愛でも友人関係でも、見取るとか全うするとか、そんなような責任が。

絶対にメディアにはのらないし、きっと人非人なんでしょうが、テロップの"出頭"を見た瞬間の感情は落胆。
逃げるなら死ね。死なないなら逃げんな。と。




alain

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