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2007年11月12日(月)

感じの良いオタクになるぞ

先週はどっかで一日休もうとかなり本気で考えていたのに、
微熱も続いていたし、何となくタイミングが合わずに休めず仕舞。

でも、まぁコンスタントに仕事こなしていたほうが、リズムがあって良かったようで、
週末まで持ちました。
週末にはベッドで読書三昧。うっ。幸せすぎて泣くかも。

っつー思考回路がまず、実はマイノリティだということを認識した一冊がこちら。
よしながふみの対談集。
何箇所もつぼがあったんだけど、特に笑ったのが、以下の2箇所。

・「でも、何人かつきあったけど、"彼氏"ってつまんなくねぇ?」
(中略)ちょっと待て、と。その一言を言わないように、みんな普通の女の子のフリして
がんぱって会話してたのに!

・私はその言葉を聞いて、どうしてオタクがクラブも合コンも何にもいかないのかがわかったと思ったんです。
そんな楽しいか楽しくないかわからないようなところに使う時間なんかないんですよ。
はじめから、行ったら楽しいとわかっている場所に行けるんだから。


やっぱり、自分はオタクなんだなーって改めて念押しされた気分。
だって、色々世間の風潮に乗ってるふりしてみたけれど、基本、自分で自分を楽しませる、
救えるツールを外に求めず、自己完結する、っていう行動パターンは絶対譲れないもの。
それは、雑駁な世の中で正気を保つための能力でもある一面、排他や独善にも一直線に繋がる道を持つ。

でも、オタク性は持ちつつも、その長所を伸ばすことも出来るよね。
例えば、自己慰撫のスキルと不完全への優しさを保ちつつ、他人に対する間口の広さを併せ持てば、
これは素敵な大人だと思う。
違うジャンルの人にならんでも、つまり、爬虫類が鳥類に憧れるみたいなことしなくても、
綺麗にはなれるんじゃないだろうか。

なんてね。
疲れたのもあるし。
だから、もう広範囲な社交とか前向きな発展性とか求めるのやめた。
種がそもそも違うところで競ったり卑下したりするのはいいや。

どー考えても、自分はオタクというカテゴリーにしか入らないもの。
だったら、そのジャンルの生き物として、いかに感じの良い人になれるか、
もうそっちに向かおうと。

そんなことを考えた週末でありました。


alain

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