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2007年10月26日(金)

父帰らず

感情のメーターがあったとして。
それがどっちに振れているものやら、振れるべきなのかがわからない。
何かぼーっとしている。
なので書く。指で掬うことで自分が何を感じて、考えているかがわかるかもしれないから。

本日親戚だという人から連絡が入った。
父が死んだという。
5歳の頃以来会っていない人だ。
葬式に出ないかという。
返事はまだしていない。直接話していないから、明日連絡するつもり。

最初に思ったこと。
良かったと。引き取れとか面倒見てくれとかそういう話が発生する可能性が
無くなったことに対して安堵した。冷たいね。

次に。まさか遺産はないよな?ということ。
懸念しているのはマイナスのほうね。
プラスもマイナスも一切放棄しますからということ。
いや、プラスが一億とかだったらしないかも・・・。って金の話か。世知辛いな。

最後に。葬式には出る気がないということ。
だってもう、関係の無い人だから。
生きている時になんら関わりを持とうとしなかった人に、その焼く前の死体を見に行ってどーしろと?

付け加えると、占星術的に切り替え期であるところのこの2005〜2008年。
このタイミングは区切りとしてはまぁ悪くない。とか、そんなことも頭をよぎる。

と、まぁ。言語化できる範囲の感情としてはこんな感じ。
なのに、なんなんだろう。この物憂げな感じは。

遺伝子的には私の半分であることは間違いなく。
その存在が今、原子レベルに分解されつつあることに身体が共鳴しているかのような。
ある種の、何ていうのか。哀しいとも違う。顔もよく覚えていないし。
思い出もほぼないので。寂しいでもない。

ただ何となく。どんよりしている。
落ち着かないというのでもなく、もちろん浮かれる必要もないのだが、普通でも、ない。
何となく、そう、やっぱり物憂げという単語が一番しっくりくる。

明日、私の叔母であるところの人に電話しなければ。
お葬式にはいかん。勝手にやってくれと伝えねば。

今回は書いても自分が何を思っているかは良くわからなかったね。
でも、そうだということが分かっただけいいかもね。


alain

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