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2006年11月07日(火)
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『tick,tick・・・BOOM!』@世田谷パブリックシアター 11/06
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『tick,tick・・・BOOM!』@世田谷パブリックシアター。 見てきました。11/06日ソワレ。自分の中の楽。
感想は今まとめ中。 詳しくは後日。
いずれにしても溶けました。 31日よりもさらに3人のハーモニーは美しく、若干気になった山本さんの声の腰のひ弱さも、 11月6日には全く気にならなかった。 すごく力強い歌を聞かせてもらえました。 本当にありえないくらい、素敵な舞台でした。
その後、7日はぐだぐだに体調不良。 出なければいけない打ち合わせが終わったら、もう、席にいるのも辛くなってしまい、 結局16:00で力尽きて早退・・・・・。
多分、今週はもう壊滅だと思う。 風邪とか腹痛だとか、そういう何かの症状はもちろんあるのだけど、いわゆる感染症的な病気という感じではない。 背中におんぶおばけが乗っているような疲労感がある。 31日に見に行った時は、翌日午後出社だった。(それも仕方なく体を引きずっていったに過ぎない。)
とにかく、いくらでも寝られる。 寝ても寝ても足りない。 手足がぬいぐるみ。 OKが出たら、糸の切れたマリオネットのように何時でも崩れ落ちることが出来る状態。 エネルギーレベルゼロ。
舞台を見ると元気を貰うとか言うじゃない? 真逆だ。
思い返すと、大体今までの傾向でもそうだ。 映画では元気になることが多い。もちろん作品にもよるけれど。
舞台は半々。 何も変化がないか、衰弱するか。のいずれかであることが多い。 今回は今までで一番ひどい。(先日の『ペテン師と詐欺師』の時は、全然変化なかったけど。) バイタルが仮死状態。 かといって、吸い取られている気もしないし、あげていると思うほど僭越ではない。
原因として。 多分、感じすぎるんだろうと思う。 自分は、ハーモニーベルのヒッポウさんの話を聞く限りは、すごく波動、特に音の作る波には敏感であるらしい。 あと皮膚感覚とか。 だから、ナマの舞台を見てしまうと、全身が感受体となって、舞台に熱があればあるほど、響くものがあればあるほど、オーバーフローしてしまうようだ。
それに加えて今回は、集中しすぎたというのもある。 山本耕史さんが"命がけ"でやっている舞台には、自分でそう言うだけの熱量があって、ながら見とか、味わうとかそういう半端では対峙出来ない。 「受け取るにはそれにタメはる気合は必要でしょう。」とか、無意識にせよ思っているようだ。 そして自分のリミットを越える。 座ってみているだけなのにな。笑える。
もう一つは、作品『tick,tick・・・BOOM!』の持つ熱さ。 描かれている葛藤とか煩悶とか、それでも消えないというか、消すことさえ許されない、運命的に背負わされた希望とか、そういうものが台詞から、歌詞から、メロディからほとばしり出て、宇宙まで突き抜ける。
例えは悪いかもしれないが、 この舞台の観客席にいるっていうことは、ある意味爆心地にいるようなものかもしれない。 放射能を浴びて、体の細胞がずたずたになった気分。
細胞再生のために、眠いのだろうと思う。 単なるリカバリではなく、何か新しいもの、VersionUPしたものになっていたいと思う。 これだけ素敵なものを見たのだから。
しかし、やばい。 再来週は『RENT』じゃん。 2月3月にはヘドウィグもある・・・・。いちいち倒れてたら暮らせないのだが。
alain
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