INDEX
prevnext
2006年05月17日(水)

まさにガイド本

私の『坂の上の雲』本は、どうやら散歩がお好きだ。

全然、探しているわけでも目指しているわけでもないのに、
作品ゆかりの地に、持っている人を引っ張っていく。まさにガイド本。

私は、日露戦争の陸軍の全部隊の司令官の墓参りをするはめになった。

で、その本を貸したのね。
司馬遼太郎を初めて読む人に。

その人は出張に持っていって、そこから一巻目を読み出した。
帰ってきて、Wikipediaで見て、後追いで気がついた。

出張先は奈良県の葛城市。
訪れるのは初めて。
そこは司馬遼太郎が幼少期を過ごし、一説には歴史への興味をはぐくんだとされる土地だ。

よりによって、その地で司馬始めって・・・。


私の持っている『坂の上の雲』は、50過ぎのオヤジに無期限で借りているモノなんで
かなり年季は入っている。

小説に込められたたぎる想いが紙に写ってしまって、
いわゆる何か憑いた本になってしまったんじゃないかしら。
お散歩程度であるうちは楽しいのでいいのですけれど。

他の人でも試したいなぁ。




alain

My追加