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サントラの第2集も、組!!のDVDも手元に持って、持ってしまうと哀しい。 本当にこれで最後なんだということが、ありありと見えすぎてしまう。
2004年の大河なんだから、ここまで楽しめたことがかなりの僥倖。 自分すがりつきすぎとか思う、思うんだけど、あぁでも寂しいなー。
サントラはiShuffleに入れて聞いている。 1集の方がおそらくは開始前に作った曲が多いからだと思うけど、かなりイメージソングっぽく、 題名と曲が頭の中で中々繋がらないのだが(もちろん曲は好きなんだけど)、 2集の方は情景とかキャラクターがどんぴしゃではまり、すらすらと題名を覚えてしまったのには、驚いた。
お梅のテーマなんて、どっから聞いても鈴木京香のお梅そのもの。 曲って凄い。
あと、組!!で副長が撃たれてなお、新政府軍兵士を斬るところで掛かっていた曲の題名が、 『武士道』というのに、ほろほろした。
侍泣き、無念、山南切腹の曲順は、無念、山南切腹、侍泣きの順番じゃないかなぁとか。 そんなことを思いつつ、全30曲の後半15曲は、もうひたすらに切ない。
哀しい気分になりたい時には必携。 一旦どーんと沈み、27曲目からの曲順がねーこれがいい! 未来への扉、希望のワルツ、安らぎで、朝日が昇り、ラストの新選組!メインテーマで立ち上がる。 このメインテーマいいなぁ。ホントにしみじみと。
三谷さんと服部さんの頭に描いているこのドラマのイメージはかぶっていたということが、 このドラマの1成功要素だったと思う。間違いなく。 第1集はシーンに合わせて書いたというより、漠然としたドラマのイメージを曲にしたという感じだけど、 神話的な牧歌さから、まっすぐな刹那さ、青空に駆け上っていく勢い・・・の全てが、入っている。
服部さんって、きっと三谷さんの希望?だよね。きっと。 少なくとも音楽担当の人が、三谷さんの描きたいものをわかってくれている人で良かったと、思う。
スタッフ内でもどんなものが出来るか、始まるまでは、っつーか始まってしばらくも、 共通認識が出来ていなかったみたいだから。
組!のDVDの特典映像で組!が始まる前に流されていた番組宣伝がいくつか入っていたのだけど、 これを見返すと「わかってなかったんだなぁ」というのがありありと見える。
"愛と勇気の新選組!"だとか、"これを見ると一週間元気で過ごせます"だの。 嘘をつけ嘘をという宣伝文句を連呼している。 宣伝担当には、「喜劇作家が書く明るい青春コメディ?じゃないかしら?」と 捉えられていたのだと思う。
三谷さんががんぱって服部さんを押したのなら、さすが!だし、 プロデューサーがわかって配員してくれたのなら、これまたさすが!だ。
amazonで見たらサントラ第2集は初回プレス分がはけたらしく、4〜6週間待ちだとか。 それなりに売れているみたいで、嬉しい。
『坂の上の雲』は旅順の要塞は落ち、奉天の会戦にも勝ったというか、 敵失により生きながらえたーというところまで、到達した。 バルチック艦隊はベトナムまで6ヶ月かけてやってきた。 後は、日本海海戦を残すのみ。
alain
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