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2006年04月26日(水)

組!と有頂天ホテルとモーツァルト

某所で、有頂天ホテルで慎吾ちゃんが演じるベルボーイがバンダナをまくのと、
組!!で山本土方がだんだら鉢巻をするのが、心情的に重なると書いている人がいた。
有頂天ホテルは組!好きにはたまらないサービスが随所にあって、
たとえば、「鴨たべたーい。」は「鬼になって俺を喰っちまえよ近藤さん。」を連想させるし、
駐車場での新見と鴨とのツーショットはまんま組!だし、慎吾ちゃん演じるベルボーイにだだこねる演歌歌手は、
徳川様だ。(後は忘れた)

でも、これは思いつかなかったー!
はちまきでシンクロさせているとは。くるなぁ。いいなぁ。

4月21日には、新選組!!のDVDとサントラと一緒に、モーツァルトが100曲入って約2500円(割引込み)というのを買った。
山本さんのナレーションに引かれてBSで『毎日モーツァルト』を見始め、次第にあまり好きではなかったモーツァルトに惹かれていた。

入門編ということで、100曲入りをかって、まずはたーっと聴いている。
やっぱりいい。好きになってしまったかもしれない。

暗雲うずまくショパン、陽気にレンガを積み上げるバッハ、ラベンダーの空気にくるまれたリスト、
情熱と俯瞰のベートーベン。
というイメージが私の中にはあって、その枠でいうと、モーツァルトのイメージって馬鹿みたいに鮮やかな青空。
幼稚園児が描くような単純でかげりがない青空。

その明るさが苦手だった。家に帰ればアップルパイがあることを疑いもしない、
まるい幸せを全肯定する姿勢がやわっぽくて、けっ!って感じだった。

それが、『毎日モーツァルト』でかなり惹かれていき、今は毎晩聴くほど好き。になってしまったよ。
多分、モーツァルトに反応する何かが自分の中に出来てきたのと、彼の色々な曲を聴く機会を得たというのと、両方だと思う。

印象が"青空"であることは変わらないのだけど。
ぽてぽてしているHAPPYを思わせる曲もあると思う。でも、青空の他の部分、
エッジの利いた青とか、底のない井戸をのぞいた時のようなぞっとする青の高さとか。

モーツァルトには怖さと透明な悲しさもあるように思う。
そこが好き。

組!から、思わぬところに嗜好がつながった。
風が吹けば桶屋が・・ではないが、何がどう転がるかなんて、美輪明宏だってわかるまい。
それともこれも必然か?


alain

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