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2006年01月10日(火)

組!!

トマムより無事帰還。
雪は例年より少なかったが、相変わらず凍傷になりそうに寒かった。

それはそうと。
組!!ですよね。。。。。

見ましたよ。もちろん。1日にBS-hiで。
蝦夷地で3日の総合、7日のBS2。(そのつもりはなかったのだが、ついー。)
もちろん3日の総合の録画予約に抜かりはありませんぜ。
で、帰宅後はリピしまくり。

泡立っていた思いがようやく底に沈んで形になってきました。
感想は長くなるので。分散して書きます。
まず、今日は初見時、1日の感想から。

1日に見たときは、なんてゆーか拍子抜けっぽい感じだった。
あれ?これで終わり?みたいな。
泣けないし。

BS-hiを録画出来る環境がないので、3日までは脳内再生。

ゆっくり考えて理由がわかった。
約7ヶ月。
思い入れが凄すぎて、脳内にありえない作品を、しかも全く具体的イメージがなく、
情動のみが突っ走るようなものを作り上げていて、もちろん実際にそんなものがあるはずもなく、
放送を見て、すごく薄く感じてしまったのだ。たぶん。

それに作品自体高揚感とか、泣けーーーっという高ぶりを掻き立てる作りにはなっていなかった。
自分の心拍数が上がりすぎていて、作品と折り合えなかったようだ。

1日の夜にベッドに入って暗い中で、脳内で再生した。
見返して、落ち着いて、味わって、で、思った。
この作品はね。いいよ。好きだ。

完成度として、ある意味、到達してしまったところがある。
本編は、いってしまえーーーー!(作曲家の服部先生の真似です。Podcastの)という、勢いはあったけれども、
脚本と演出の意図にずれがあったり、まだ、キャラ設定自体が落ち着いていなかったりと、
あらがぽろぽろ見えて、ま、その綻びすら若さやら、躍動感に、もちろん贔屓目にだが、そうともとれないこともなく、
それはそれで好きなのだけど、未完成さはあった。

続編は作品主題が土方の死である。
本編に携わっていたスタッフが引き継いだこともあり、もう、気持ちがまとまっていたのだろう。
(続編サイトを読んでそれは充分にわかっている。)

矢を射る瞬間の集中力。
脚本も演出もスタッフも役者も全体の意識が一つの的に向かっていて、作品が丹精で隙がないのだ。
山南さんが浅黄色の裃を着て、切腹の場につくシーンがあったけれど、
そのしわしみ一つない、折り目が癇症にとがった裃と、穏やかな表情。
それと雰囲気が似ていた。

と、ここまで思考が至った時に、身体からの力が抜けた。
透明な氷が寒い蒼の湖に沈むようなイメージ。

死を描くドラマを見ても、それに対する反応って違うもんなんだね。上昇と下降だ。
本編の時、近藤勇の死の時は感情が噴水のようにはじけた。
今回のは何ていうか。もう、表情もなく、立ち上がれない気持ち。

ここまでが初見時の思い。
停電や臨時ニュースがないことを祈りつつ、録画予約に後を託して旅立った。
蝦夷地にて3日に改めて映像を見ることになる。その感想は書ければ明日。


alain

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