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2005年11月10日(木)

リトルショップ オブ ホラーズのDVD

舞台を見る前に、一応あらすじくらい掴んでおかないとと思って、リトルショップ オブ ホラーズのDVDを借りて見る。
英語の歌詞になじんでしまうと、それはそれでまずい。
日本語のナンバーにのれなくなってしまう。
まぁ一回さくっと流して見て、2週間もおけばOKかと思ったのだが、誤算でした。

面白い!!映像もコントラストがくどくて私の好きなタイプ。
お馬鹿に作りこんだとでも言いますか、毒のあるファンタジーって好きなんだ。
蜷川実花の写真と似てて。手触りがプラスチックで作りこみがある。
海洋堂のおまけにも近い。

音楽も60年代POPな感じで好き。
うっかり入り込んでしまい、部分的なリピも含めると軽く10回は超えた。
染み込んでしまうとやばいのでとりあえず日数を残して返却。もう遅いかもだけど。

舞台見終わったら、DVD買ってしまうかも知れない・・・。
そのくらい好き。

あと、監督による解説付き特典映像は本当に特典。
人食い花を人力で動かしていたそうなのだけど、動きが遅いため、
一緒のシーンは人間が1/2スローで動いていたとか、
ここは3人娘の一人のスケジュールが抑えられなかったため、足を代役がやっている・・・などなど、
言われなければ分からないが、知って見ると細部まで楽しめるネタがてんこもり。

舞台化粧した人が、いきなり朗々と歌い上げるいわゆる大作ミュージカル(ライオンキングとかレ・ミゼラブルとか
ミス・サイゴンとか)には引く人もいけると思うんだ。

この映画は公開時には宣伝方法にかなり迷って、結局ホラーで押したみたいだけど。
確かに難しいよね。
ホラーではない。感動ミュージカルでもない。(本当はラストがもっとBLACKだったらしいが、
アメリカ人にはHAPPY ENDでないとだめだったため取り直したらしい。ったくアメリカ人はこれだから。
BLACK END版見たかったな〜。)

"B級カルトホラームービー"というキャプションがついている。
間違っちゃいない。一言で表すならばそれしかないんだろうなという気はするが、こぼれるものが多すぎる。

一人でも多くの人に見て欲しいなー。

ホントにね、曲が良いんだ。
特典で歌のみ音が出る版も入っていたので、環境ビデオみたいに流していた。

(日本で初演の時はデビューしたての陣内孝則が歯医者役をやって、舞台をかっさらったらしいが、確かに。合ってる。見たかったなー。映像無いだろうか。)

Last Five YearsのDVDも気に入ってかけてるので、Rock系というかOFFの匂いがするミュージカルナンバーが好きなんだろうな。
来年の10月にはtick tick.... BOOM!の再演という話なので、これは、もう来年の10月までは死ねない。
去年は組!の最終回までは生きてないとと思い、5月からは正月の組!続編を目標に来ましたが、
また、マイルストーンがぽつっと置かれたよ。

LUCKYなのか、こういうものなのか。
そーやって日々を過ごしているうちに、何かを残して死んでいくんだろうな。


alain

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