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10年日記というものが世の中にはあって、そんな持久力ある人がどれだけいるかと馬鹿にしていたら、この日記もそのうちそうなりそうな気配。
10年とは言わずとも続けていくと、螺旋のようにリズムがあることが自分で分かって面白い。 秋になると前述の日記みたいに、ゆく川の流れは絶えずして・・・みたいなことを吐き出す。 あと、お掃除に燃える。
一種の身辺整理なのでしょうねぇ。 秋は別れの季節ってつまりそーゆーバイオリズムなのでしょう。生き物の。 冬を前にぎゅっと自分を絞る、みたいな。
今回も絞れてます。
ペンダントとかパネルヒーター買っておいてなんだけど。 引越し準備ということで。 パネルヒーターはネットで購入。コジマより5000円も安く、送料も無料。 申し込みから振込みまでパソコンで。便利なような怖いような。 ANAのEdy機能付きカードにも申し込んだ。今度のスキー旅行で結構割引が多く、今なら入会金も無料で年会費もただなので作ってみた。 はやるという話があるので、慣れておこうと。(ガセ?もしくばもうはやってんの?)
と、だらだらと話をしてきたのは動悸を抑えるためで。 ふぅー。落ち着け。落ち着け。
暴走列車と化しています。『新選組!』の件でございます。 多摩編の頃は好きだなぁ〜。いいなぁ〜ってのどかぁに見ていて、 鴨編の頃は、いいぞいいぞ、いけいけ!とっとといけっ!って感じでわくわくしつつ、やきもきしつつ背中を押すように見ていて、風雲編の頃は、真珠をなでるように矢継ぎ早に事件で一つ一つ味わって。 でも、思えばとりあえず噛みしめて味わう暇があった。
落日編。術中に嵌ったと言えば、はい、その通りなんですけど。 展開の早さが慌しくて、もうちょっとここ描けよぉ〜とか、戦のシーンしょぼすぎっ!とか、あらすじかよ!とか、色々文句はあれども、展開の早さが心拍数のリズムを同調させて、もう、正直、いてもたってもいられない状況になりつつあります。 開始30分前には思わず顔を洗ってしまうというわけの分からなさ。
47話。写真から出てきたような洋装のトシにハートが砕けたこと、斉藤ーの魂の叫びも素敵、その後のキャラに合わないことをしてしまった・・・ときょどきょどするところで、ハート直撃弾AGAIN。 オダギリってどんな表情しても、目がイノセントなのにどきどきする。この斉藤ーは三谷作品というより、オダギリと三谷の作品だと思う。
はい。きりがないので、ツボどころはひとまず置いておいておくとすると。 多摩編・鴨編でまいておいた伏線を一気に回収にかかったのも、刈り入れの季節のようで、達成感と裏腹の空虚がる。 ・総司が出発の日に待っているところ。 ・相撲の日のうちわ。 ・役名を忘れてしまったけど、小野武彦さんが祝辞を熱心に練習しているのに結局読めないところ。 ・祝宴と言えば、5話の結婚式で、そこでは饅頭口に詰め込み競争とかやってるのに、今回は踊りもせず、穏やかな笑みを浮かべて立っているところ。 ・20話でトシが歌っていた多摩の歌AGAIN。(捨助も歌っていたな) ・勝海舟との再会。竜馬回想。そしてワイン。
あちこちに。 伏線といえば、46話のお登勢のシーンも良かった。終わりと始まりがぐるっと輪になるようで。
話がそれたが。 とにかく食い入るように見入ってしまった。一秒たりとも見逃せない。 総司の命の炎がゆれてるところ、トシの無力感、近藤勇の今になっての力強さ。全てが痛い。
完走した大河は初めてだし、こういう言い方が当てはまるのかどーかだが、能動的な視聴者になったのは初めてだ。 能動的とは流れてくるものを目を開いて受け止めるだけではなく、番組に対してなんらかの働きかけをすること。 DVD化要望のため掲示板にコメントを入れたり、NHKソフトウェアにメールしたり(そんな日が来るなんて想像も付かず)、あまつさえ新聞社のTV欄に感想の葉書を入れようとまでしてるんだぜ。 (葉書の方が影響力あるとの話にのっている。自分でも引いてしまう。)
WEBで盛り上がったといえばNN病。『白い影』ですね。 毎週待ち構えて見てはここまで動きはしなかった。 (ちなみにあれも視聴率はイマイチ。ネットでの盛り上がりは視聴率につながらない理由を、誰か統計とって分析してくれないだろうか。いい社会学サンプルになると思うのだが。 アメリカ、大統領選に見るように国を分断する事態になることの萌芽なのか?とかさ。ま、日本の場合、官軍も幕府軍もこれからは洋装だぜっというと、あっさり皆して着込むあたりが合理的というか節操無いというかなので、思想で別れはしないと思うんだけどね。)
話がそれた。 以上、盛り上がっている自分の実況でした。
そーいや。この間思ったんだけど。 戦いのシーンの迫力のなさ、壮大さにかけるところ。 これは当たり前で。 だって、三谷幸喜ですよ。太陽が蟹座。月が牡牛座。文筆をつかさどる水星も蟹座。 これで壮大な夢ぶち上げた戦記物を書かれた日には、占星術の教科書全て書き換えです。
食べ物が出てくるシーンが多いところ、登場人物が身内意識で固まり、組織の体をなしていないところ、脇役までFAMILYのように気を使って最終シーンを用意するような、おせっかいな優しさ。 これを蟹座と言わずして。
自らの固執し、伏線を回収してまわる秩序に対する頑なな几帳面さは牡牛座の月なのかもしれない。
ホームページでチャノミバのダイジェスト で、11月16日の松村邦洋のを聞いてなるほどっと思ったんだけど、竜馬が死ぬシーンで、三谷さんが書くと竜馬は鳥の皮の話をしているところで斬られてしまうのね。 そこんところ、司馬遼太郎さんだったら、きっと『世界の海援隊でも作るかのう』というシーンになるだろうと。
わかる! 司馬遼太郎って、でっかい夢をぶち上げる派手っちいパフォーマーの獅子座に太陽があって、それだけではなく、美意識の金星、積極性の火星、無意識の海王星、文筆の水星まで集まっていてかなり獅子座の強い人なんだ。
世界の海援隊を作るぜと言って死んでいく獅子座。 鳥の皮のぶつぶつが嫌いじゃと言って死んでいく蟹座。
分かり安すぎ。
批判点のうち、時代考証の件では、私は否定が出来ない限り、何を真実を断言することは誰にも出来ないって思ってるから気にしてない。 時代考証の人の講演会のレポを読んだけれど、出てくる単語、例えば作戦とか反対とかの言葉も当時はなかった、というところまで、チェックしているそうで、それに素人が生半可な知識で調べもしないで、反論するのは見苦しいと思う。 プロに一言教えられて引き下がるレベルの意見なら言うな、出すならそれなりのものを出せと。
あと、『見たのかよ!』という以前に、南京虐殺だって証言者は生きてんのに、もうホントに合った事がなんだったかわかんなくなってるじゃないか。 見解にホントなんてないんだよ。それにドラマだし。あり得る話を作るのがドラマだろ。
役者の重さは。 近藤勇が死んだのは33歳だ。若くて頼りなくて何が悪い。 しかも風雲編以降、特に落日編に入ってからの、香取近藤の信頼感はもう、命預けたくなるほど揺ぎ無い。
キャラの優柔不断さとか、一部演出への不満(やっぱり『源さん死す』のマトリックスには納得いかない)はあるけれど。 見る価値はある。
もし、このページ見ている人。迷い込んだ人。うっかり見てしまった人。 見たことのないドラマのDVDを買うのは大枚過ぎるでしょうが、そのうちレンタルされる時が来ると思う。見て欲しい。力いっぱい、見てみて欲しい。 全部はないけど、取ってあるDVD貸すよ!ダビングするよ!(って違法です。)って思うくらい、まじです。
総集編もやるらしいけれど。 今までにないタイプの総集編(書き下ろしのおみつさんのナレーションが入るらしい)だという話だが、総集編じゃ伝わらないんだ。 ストーリーのうねりじゃなくて、零れ落ちそうな生活積み上げる蟹座作家なんだから。
ふぅ。ここまでに。 と書いていて思ったんだけど。 他の掲示板とかROMしてても思うんだけど。入ってるなーみんなと思う。 ほぼ日の感想のページとかでも、佐々木只三郎って書いている人がいないんだ。佐々木サマなんですよ。 山崎ススム(漢字探せなくてごめんね)じゃなくて、山崎。 総司、平助、トシ、おみつさん、捨助、源さん、容保様etc。でもなぜか、近藤勇だけはフルネーム。
目線が近藤勇に憑依している。自嘲してしまう。
あと、もう一つ。 ここ二週間くらい2ちゃんをROMしてるんだけど。。。 うーん、自分の嗜好ってヲタだったのか・・・。(←自覚なさすぎ)
alain
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