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2004年10月27日(水)
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場所は新潟。冬にスキー客が泊まるホテルがあるはず。
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ALL or Nothingは悪い癖だ。 完全でなくとも好いのでは。100万円でなくとも。100円だって役に立つこともあるし。 自己満足の喜捨でもそれでおいしいものを食べたら嬉しいだろう。
ということで、ドラえもん募金に協力。 そしてユニセフに寄付。なぜユニセフ?新潟に募金が集まったらユニセフに回るお金が減っちゃう気がして。 ここらへんの屈折が可愛げがない。
個人ではなくマスとして捕らえなければわからないことも多いけれど、そうすることで漏れていくこともある。 マスとして考えすぎるのが、これまた私の悪い癖で、でも思ってしまったものは仕方がない。
田中角栄のお膝元の土建王国っていうのが、頭に浮かんで、素直に気の毒って気になれない。 個々人を取り上げたら、きっと怖いね寒いねって言うと思うんだけど、マスとするとね。 偏見なんでしょうが。
あと、思うこと。これは個人の問題ではなく。 私の悪癖のALL or Nothingと同じことなんだけど、どーして被害者は100%やってもらう側でなければいけないのかっていうこと。
行政がやってくれない。 道路を何時まで待ってても片付けてくれないから、村のみんなでやりました。
出来るんならやって当然ではないのでしょうか。 行政って存在がいるわけではなく、そこで働く人は当然近所に住んでいるんだから、被災者で、自分の家と家族を置いて仕事をしているわけで、なんかそういう人達に対して、口あけて待ってるだけって、なんか感じ悪いなって思ってしまうわけよ。
あと、仕組みの問題ね。 何故、体育館で暮らさなければならないのかということ。 水も通ってないんでしょう。人であふれているんでしょう。で、もって救援物資が届くってことはトラックが通れる道路はあるってこと。 しかも、場所は新潟。冬にスキー客が泊まるホテルがあるはずなんだ。 そこに泊まれないんでしょうか。で、車で毎朝3時間くらいかけてかよう。バスしたててさ。 日のある日中めーいっぱい働いて、疲れて戻って爆睡。
ホテル代? ホテル持ち!なんてことは言わない。それじゃあ ALL or Nothingだから。 全額公費っていうのもなんか違う気がする。被害者ではあるけど無能力者じゃないんだよ。 やってあげる以外にしてあげられることはあると思うんだ。割引してあげるとか雇ってあげるとか。 またはホテル提供を寄付とみなしての節税できる仕組みを作ってみるとか。
つまり、こんな感じ。 Aコース:客として泊まる。⇒割引料金で部屋を提供。 Bコース:泊まる。で、部屋は係員の指導の下ばりばり綺麗にして出て行く。⇒さらに割引料金。 Cコース:自分の泊まった部屋+共用部分(廊下とか風呂場とか)の掃除もしていく。⇒もっとお得。 Dコース:他の宿泊客のために働いたりもする。つまり住み込み従業員の如く ⇒思い切ってただ。
とか、そんな感じで。 食べ物も出来上がった品物より、米と味噌かって炊事場借りて作ったほうが安いじゃない? もちろん作るのも後片付けも自らやるんだけどね。 小金を稼いでみるのもよしとする。 (お金を出して世話してもらいたい人の部屋を掃除したり、あと、託児サービスなんかもどう? ホテルと家を結ぶシャトル便の運転手(白タク)やってみるとかさ。)
家壊れた人から金取るか?! とか、ほらそーゆー話になって、ご立派な志じゃないと何も出来ない、みたいになるより、割引って形で一部提供出来れば好意の敷居が低くなるんじゃないかって思う。
被害を受けて、立ち直る際に貧富の差が出る?! 差があるんだからしょうがない。っつーかきっとお金持ちはとっくにどっかに行ってると思うな。
格安で泊まれるんならそれでいーじゃん。 暖かい部屋のベットで寝て、綺麗なトイレで用を足せる。 で、小金持ちの部屋を片付けたり、お風呂場しゃこしゃこ磨いたりすることで、それがさらにお得になるんならやるよ。だって、あんな体育館で寝て、無駄に神経疲れたりイライラしたり病気になったりすんのイヤだ。 おにぎり一個のために延々並ぶのも、きたないトイレもごめんだ。
とりあえず、これから大変なんだから。 人がいっぱいだとそれ仕切るだけでも大変で、だったらとりあえず自体が落ち着くまで離れたとこで寝泊りするって、だめだろうか。
大掃除の時って、子供ちょろちょろしていると邪魔です。 面倒だから、片付くまでどっか行ってて!って、そんな感じで2週間くらい一時退避!って変なアイディアかなぁ。
防災担当だったら、平時にそーゆープログラム作っておくな。私なら。
って、そんなことを思いました。 一方的にして貰うって、貰う側も辛いとこあるんじゃないかしら。 やれることは自分でやれる。そうは行ってもぐちゃぐちゃの中、個人の力だけじゃ無理。
やってあげる努力の4分の1でも、やれる環境を作ってあげることにさいたほうが、後々楽だし、人の助けなしに生きていけない人に手が行き渡ると思うのだ。
alain
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