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2003年10月05日(日)

導火線には火がついている匂いがする。

本の感想で書きたいネタが溜まっているのだが・・・。
週末かなぁ。大体固まってるんだけど、何か気持ちが落ち着かない。
というほど、大したもんじゃないけど、楽しみなのだから、書きたくなるまでは書かないようにしている。
努力目標になってしまったら、自分がつらいから。

えっと、話を戻す。気持ちが落ち着かないってとこまで、は行った。

世間も静かなんだけど、導火線には火がついている匂いがする。
衆議院選挙が終われば、自衛隊員はイラクに行くだろう。
多分死人が出る。

そう有らないで欲しいと言いながら、ほとんどの他人は、そのニュースを待つだろう。
道頓堀に飛び込まないでといいながら、カメラはベストアングルにちゃんと設置してある。と、同じようないやらしさを感じる。

年金制度はまたいじくられるだろう。
消費税は何パーセントになるのだろう。

停滞の匂い、どよんと水草が生臭い匂いがする。

吹き飛ばしてしまえ。リセット願望が暗く沈降する。
プレートの軋みが溜まっている。どっかの地殻がまた崩れて、地震が起こる。
停滞より、不幸のがまし。という破滅願望が後押しをする。

海をわたって、アメリカ。
大統領選までは、気合でヤクぶちこんで、なんとか持たすだろうけれど。
選挙後はあんまり考えたくない。一気にCRUSH!という可能性も、そーいわれればかなり高い気がする。国も人も債務を抱えすぎている。
そもそも、軍事で支配するようになったら、覇権国としてはもうお仕舞いだ。

乾いた風に錆びた看板がきしむ音がする。

中国はまだまだいけるだろうけれど。
徹底したプラグマティストに資本主義をぶち込んだら、もーどうしようもなく、突っ走るに違いない。
老子だとかその他思想家とか、儒教とか、収集雑多の宗教とか、社会主義とかの、人工的な歯止めがないと、中国人はどこまでも、自分の利を求めて躊躇がない、という気がする。
猛スピードで走る車は、ひっくり返ると、そのスピードの分、ばらばらに砕ける。

中国からはそんな、レースのエンジン音が聞こえる。

すっごーく、感覚なんだけど。
平和ではない静けさって、嫌な感じ。

動いていない気がするけど。
地球は自転していて、飛行機乗ってるとスピード感がなんとなくわかるけど、すごい速さで、今、自分は動いている。
公転もしてて、自転よりもっと凄いスピードで、真っ暗な宇宙空間を疾走している。

空気も地球もいきなり消えて、私の意識とスピードだけが残ったら、それはまさに、高速で宇宙を走り抜ける流星のようだろうと思う。
いっそ人魂となって、身体も摩擦も重力もニュートンも地球もアインシュタインも、全ての制約から解き放たれて、宇宙を走ってみたい。

止まってるようで止まってない。
宇宙は動いているし、細胞は死んでいく。
まわりは勤勉なのに、意識はどーして成長しないのか。




alain

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