−美翔's Diary−


2014年05月30日(金)
凛:子宮蓄膿症発症〜完治まで5

前回の記事から暫く間が空いてしまったけど…、その後、凛は順調に回復。
21日(水)の診察でも経過は順調との診断を。
取り敢えず、何かあったらすぐに受診する事を前提として、1週間分のお薬を貰って様子を見る事に。

この数日後くらいには、1人でおトイレに行っておちっこやウンたんが出来る回数も増え、お水も自分の意思で飲みに行く事が多くなった。
歩き方も安定してきた感じ。

…で、21日(水)の受診から1週間後の28日(水)の診察で、獣医さんから"完治"の診断を頂きましたv

日を追うごとに出来る事が増えて回復しているのは目に見えていたけど、それでもネットで読んだ記事の中には術後数日は元気だったけれどその後…との事例もあったから、"もう大丈夫"との言葉を聞くまでは油断は出来なくて。…けど、これでもう一安心かな。
傷口も綺麗に塞がってきているので、シャンプーもOKとの許可を貰った…けど、もう1週間は様子を見てみるつもり。

これを書いている今…05月30日(金)、凛たんはすっかり元気になって以前と同じような生活に戻れてるよ+
ヘソ天で眠ったり、お水が飲みたい時は自分で飲みに行ってゴハンも自分で食べ(時々投げて遊ぶ)、おトイレでおちっこやウンたんが出来たら、"おちっこちたよ!ウンたんちたよ!撫でて!褒めて!"って走ってくるし、母にオヤツの催促(←オカンがオヤツを与える係/笑)も完璧、オヤツが貰えると分かると美翔のところに走ってきて、"おやちゅ!嬉ち♪嬉ち♪"と喜びのダンス(笑)、"撫でて"のポーズも復活。

毎日のように、顔を見る度に"元気になって良かったね、かちこかったもんね、凛たん"って声を掛けながら頬スリスリするものだから、本人は"もぉ鬱陶ちー!"と思ってるかも(笑)

まだ心の何処かで気に掛かるのか、ふとした時に様子を窺ってしまう自分も居るけど…。

根治に向けてご尽力下さった獣医さんには、感謝してもしきれない。

もしも此処に辿り着いてこの日記を見てしまったらご気分を害されると思うけど…
実を云うと、13日(火)に手術を受た日から先日まで疑心暗鬼になっている事があったのん。
物腰が丁寧で優しくて、患者?への接し方や雰囲気、無理を云っても融通を利いて下さる事から、本当に動物が好きで獣医さんになったんだろうな…って尊敬してるのに…。

早期発見が重要なのに、10日(土)の初見で病因が判らないものだったのかな、3日程度の期間であんな状態になるものなのかな…って。
でも獣医さんに失礼な話だし、自尊心を傷つけてしまうのではないか…と思うと直接訊ねるのが怖くて。
それで暫くモヤモヤしていたんだけど…此間、掛かりつけの獣医さんが休診日だったり、診察時間外だった時に何度かお世話になった事のある先生に相談したのよね。

そしたら…
・初見で判る場合もあれば判らない場合もある。
・最初に診察した時にはっきりと症状が現れていない状態ならば、自分も同じように薬を飲ませて内科的治療で様子を見る。
・個体によって多種多様だけれど、初見で症状が出ていなくてもこの病気は進行が早く、2〜3日程度でも膿が溜まりきって子宮が破裂してしまう事もある。
・症状が現れていない状態の時の事を、あとから"初見で判ったハズだ"と言い切ってしまう獣医の方が信用ならない。
・死亡率が高い病気なのに、緊急手術を引き受けて無事に成功させる事が出来る先生だから、信頼しても良いのでは。
…という内容だった。
その後、ネットで調べてみても↑の3つ目まで同じ事を書いている獣医さんや、同じ病気を患ったコの飼い主さんの記事を見つけて…それで心の中のモヤモヤが晴れた。

ルナの時から凄く良くしてくれている獣医さんなのに…今回も沢山お世話になったのに、疑ってごめんなさい。
自分のものを含め、個人情報を公開する勇気はないので病院名は伏せさせて頂くけれど…凛の命を救って下さって、本当に有難うございました…!
これからも宜しくお願い致しますv





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