みんなで しあわせになろうね ^^ 2006年11月13日に『いのちの電話』のHPを紹介しています
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| 2006年07月28日(金) |
恋愛相談2(でも、人生について語っているかも知れない) |
恋愛相談を受けました。(昨日の続きだったりします) でも、あれは恋愛相談だったのかな? 恋人とラブラブな報告を受けていたその後に、ああ、あれとは別れたって報告を受け、 彼女のことをけなした内容のメールを貰い、何が真実で、何がはったりなにかが判らなかったのが事実です。 そして、そのすぐ後に 告白されそうだって連絡がありました。 自分はその気がないし、好みではないから、面倒臭いって内容でした。 だから、彼女のことが『過去』になってしまうまで、きちんと自分の中で整理し、 そしてその相手を面倒臭いと思っているのであれば、流れに乗って付き合ってしまう前に、 その相手に「自分にはその気はない」と伝えることが、相手にとっても誠実な対応だと思うとお返事をしました。 ノリで付き合ってしまって、後で「こんなはずじゃ」って思って別れてしまって、 どうして真実の恋(恋愛)ができないんだろうって、どんどん自分の心をすり減らしてしまって、 何て自分は薄っぺらい人間なんだって思って自分を嫌ってしまわないようにって お返事に書きました。 (彼のそれまでのノリや 別れた彼女への言葉から、上手くいかない予感がしていたので) それに対して、前前から思っていたけれど、夏海のメールは厭味ったらしいって返事がありました。 自分は薄っぺらな人間じゃないって怒っていました。 私は、今の彼が薄っぺらな人間だと思っている訳ではなく、 薄っぺらな人間だと自己嫌悪に陥らないような対処の仕方をしてねって内容のお返事をしたんだけれど心に届かず、 携帯のメールでは限界を感じて webメールを出しました。 携帯でのやり取りでは、彼が若いせいもあって、(申し訳ないが、年齢だけではなく精神的にも幼いので) 『私が仕事をしていること』を忘れがちで、自分が腹を立てたメールを出したのに、無視されていると思ってしまうらしく、 その内容がどんどんエスカレートしてしまっていたので、携帯では限界かなって思いました。 以下、彼に送ったメールです。 そうして、最後のメールになりました。 これを読んだのでしょう。 夜中に携帯にメールがありました。
『やっぱりあなたはムカツク人でした。さようなら』
仕方がないですよね。
人に嫌われれるのは、とても疲れる。精神が磨り減る。精神的ダメージがとても大きい。 だから、できるだけ争いたくはないんだけれど、たぶん誰も言わないであろうことなので、敢えて苦言しました。 もう少し経って、何年か後にでも 落ち着いた時にでも 私の言葉を覚えてくれていたらなって思います。
まず、冷静に読んでください。 そして、腹が立ったり、判らないことがあったら、携帯にではなく、webにメールください。 (すぐに返事が返ってこないと不安になるでしょうから。そして、私も説明のメールは長くなるでしょうから。) ★★★さんが納得できるまで 何度も意見交換しましょう。 では...
携帯へのメールを読んで、うーん難しいなぁって思いました。 言葉だけで説明することの難しさを痛感しました。 追加に送ったメールに対してお返事が届いて、 それに対してお返事できないまま、2通目のメールが届いて、弱ったなぁって思いました。
私が言いことはたぶん届かないだろうなぁって思いながら、Webへメールを出して、 やっぱり私が言いたかったことは、届いてなかったなぁって思って。 たぶん★★★さんのお父さんが言っていた言葉と同じ言葉かな... ★★★さんは問題から逃げてるって思います。
これは年の差や それに付随した経験値の差なのかも知れないけど、 どん底まで悩んで 悩んで 悩みぬいた結果の答え ★★★さんが選んだ道っていうのが見えない。 悩んでいることは とってもよくわかります。 そして辛いであろうことも。
でも、途中で「ま、いっか〜」ってなって、「そのうち何とかなるさ〜」って、ひょいとその角を曲がっちゃって別の楽な道へと進んでしまう癖がある気がします。 それはそれで 自分の心を守る為に必要な行為だったのだから、『今まで』はそれで全然OKだったけど、 時が経てば、そのうち 『何とかなる』問題と 時がどれだけ経っても解決しない問題があり、 お父さんとのことや 過去の女の子への恋愛感情も ★★★さんが何とかしないと どうにもならない問題で、 もう充分大人になった★★★さんなのだから、きちんと最後まで突き詰めて考えなければならない時期に来ています。
変わりたい。 今の状況から抜け出して 明るい未来に向かって歩き出したい。 新しい恋愛を楽しみたい。 そう願っているのなら なおさらです。 ズレて積み上げた積み木は、積み上げれば積み上げる程不安定になり、最終的には崩れてしまいます。 そのことに気が付いて欲しかったのが Webで送信したメールです。 私が書いたことは、恋愛感情だけの問題ではなく。
厭味ったらしいと思うのは、突かれたくない痛いところを突かれたからなのでは?
私は私が経験したことしか語れないし、 私が失敗したことを話しているつもりで、 ちゃんと最後まで反省しないで、同じ失敗を繰り返して 自分を何て薄っぺらいんだろう?って思って落ち込んだ私の経験から、 人に薄っぺらいと言われることが問題じゃなくて、 自分が自分のことを「自分は何て薄っぺらい人間なんだ」って嫌いになってしまわないように のアドバイスでした。
もし、私のアドバイスが厭味ったらしいと感じてしまうのであれば、 感性や 思考方向や 年代や 生き方に対する姿勢や 感じることへ感覚などが違うので、 不愉快になる私の言葉よりも、もっと★★★さんの心に染みる人へ相談した方が良いのかも知れません。 これは、私が怒っていたり、★★★さんを見捨てたりして言っている訳では 決してないことを理解して欲しいんですが、 人は耳で聞く生き物ではなく、脳で聞く生き物で、 その為、聞きたい言葉しか耳に入らないし、見たいものしか見えない。 私の言葉に嫌味が見えるのならば、私の言葉は 私の真意は、★★★さんの胸に届かないのです。 もちろん★★★さんが悪い訳ではなく、私が悪い訳でもなく、感覚的に合う・合わないが 現実に存在し、 ★★★さんの感覚に 私の感覚が合っていないだけなのだと思います。
優しい言葉だけを選んでかけてあげることは とっても簡単です。 でも、転換期に来ている★★★さんにとって、停滞させてしまうであろう優しい言葉は、毒にもなりかねない危険があることを私は自覚しています。 言い過ぎてしまっていないかどうか 何度も読んで 自問自答しています。 私は女で ★★★さんは男 性別が違う時点で 考え方がすでに違う訳だし。
悩むことを途中で諦めてしまうと、同じ悩みをずっと引きずらないといけなくなります。 どうか 悩むことから逃げないで下さい。 ★★★さんの倍近くの年月を 遠回りしてして生きてきた私が言えるアドバイスは、これです。
悩むことから 逃げないでください。 そして 考えて 考えて 考えて 自分で答えを見つけてください。 とても辛い作業ですが、そして 私が答えにたどり着けるまでには4年かかりましたが、 どうか 明るい未来を諦めないで、自分が出した答えに向かって一歩ずつ足を踏ん張って歩いていって下さい。
弱いところも 情けないところも 自分の嫌いなところ全てを含めて★★★さんであること。 はったりも 虚像もすべて脱ぎ捨てて、 裸の自分を「これが僕だ」と ジタバタしないで潔く認めてしまうところから 自分のことを好きになっていく旅が始まります。
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