福岡KBCラジオ
毎週木曜日 18:20〜放送

2005年10月19日(水) プレーオフを終えて・・・

福岡KBCラジオ
『週刊・和田毅』WATTI☆RADIO
毎週水曜日18:20〜
(番組へのメッセージは am@kbc.co.jp まで!)

今日のお相手は宮本アナウンサーです!

    ※本文中敬称略





和田★ え〜〜こんばんは!え〜「週刊和田毅」 WATTI RADIO! 第3回目になりました。え〜〜おとといのプレーオフ、ほんとに申し訳ありませんでした・・・・あっ!噛んじゃった(と、とっても申し訳なさそうに)

宮本☆ いえいえいえいえ・・・もぉぉぉ今晩もまたよろしくお願いいたしますっ!

和田★ はい、お願いします。

宮本☆ ね―――あの、いよいよKBCのスタジオにワッチ登場!ということで

和田★ はい

宮本☆ パーソナリティ的になってきましたですねっ!

和田★ え〜〜、初めて?2回目ですかね?僕、ここに来るのは。

宮本☆ あの、そうですね、以前は、去年でしたっけ?あの生放送の現場にね、

和田★ はい、あ、あのとき生放送でしたね?

宮本☆ ええ、そうでした!はいっていただきましたけど。

和田★ あのとき、けっこう難しかったんですよ、なかなかその時間が押し迫られて・・

宮本☆ いやいやぁ!だいじょぶですよ、この番組は!もう・・押した分だけ放送しますから(笑)

和田★ ははは・・ホントですか?

宮本☆ も〜〜!思いのたけ喋っていただいて

和田★ わっかりました!

宮本☆ ねえ〜〜あのやっぱりおとといのこと振り返らないといけないと思うんですけども・・・

和田★ そ・・・そうですね・・・・

宮本☆ ええ・・ほんとにお疲れ様です

和田★ あ、ありがとうございます・・。

宮本☆ 第4戦ということになりましたけれど、先発ね、第4戦・・・こう「先発行くよ」って言われたときの気分てのはどうだったですか?

和田★ ん〜〜、まぁホントこれにはいろんな経緯があるんでね、またあの・・ね、肩のこととかね、

宮本☆ ええ・・・

和田★ あの、やっぱ肩のことが一番でね、、やっぱり第4戦目になってしまったんですけどま、ほんとはね、あのう・・・なんですかね、あの・・第3戦目だったんですけど

宮本☆ ええ

和田★ まぁ、あの〜肩のね、違和感ていうのがなかなか痛みがねなかなか取れなくて

宮本☆ うんうん・・・

和田★ え〜相談したところね、まあホントは・・・ん〜〜痛いまま投げてね、あのちゃんとしたピッチングができないなかで、あの・・・チームにね迷惑をかけるならね、あの〜回避するかしないか、っていうやっぱすごい葛藤があったんですけど、やっぱ一年間戦ってきてね、このプレーオフで勝つためにやっぱりやってきたわけなんで、やっぱ・・その、昨年の悔しさもあるし・・・・

宮本☆ うん・・

和田★ え――、本当はそのぉまあ首脳陣はね、やっぱ、その肩のこともあるし、和田の将来のことも無理はさせたくない、という気持ちで言ってくれたんでね、ほんと最初は回避の方向で進みそうになったんですけど、

宮本☆ ええ・・・・

和田★ まあ、最後は僕・・尾花さん(ピッチングコーチ)に電話して「なんとか投げさせてください」ってことで、まあそこで第4戦目に出してくれて、すこしは間が空いたがいいだろうということで、まあ第4戦目にね、出してもらったんですけど・・・

宮本☆ ん〜〜〜、しかもそのチーム状況としては1戦、2戦と落としてしまって第3戦9回の裏で追いついて!で、サヨナラで勝って、っていう、もうチームがぐっとひとつになった次の試合ということですから・・・

和田★ そうですね、やっぱりまぁ「和田!投げろっ!」って言ってくれたんですよね、やっぱね・・・

宮本☆ やっぱ、流れがねっ!!

和田★ ん〜〜「やっぱ、お前も投げろ」「投げな、いかんっ!」やっぱ投げないと、昨年の悔しさを晴らせないし、「お前が投げないといかんぞ!」ってね、やっぱし、すごく・・・・ん〜〜見えない力っていうんですかね、そのおかげで僕も投げることができたし、まあ結果的にやっぱね、おととい悔しい思いをしたし、やっぱ、ね、負けてしまったんですけど・・・・ん〜〜やっぱりその〜〜、一年間投げてきた僕としてはやっぱり・・このプレーオフというのは大事だし、ここで勝ってこそね、やっぱりリーグ優勝っていうね、そういう決まりなんでね・・・

宮本☆ ええ

和田★ やっぱり、その・・投げたい気持ちがね、やっぱり・・伝わったのかな、ってね、思いますね。

宮本☆ ん〜〜〜もう、ほっんとにこのプレーオフの間、とくにまあ第3戦以降だと思いますけどヤフードームのお客さんの雰囲気が、もーーこれまでにない・・・・すごかったですよね!!あの声といいい・・

和田★ う〜〜〜ん・・・・第3戦で逆転勝ちしてからね、第4戦のね、あの一球ストライク投げるときのね、ストライクはいったときのね。歓声がね、すごい、シーズン中とすこし違ったんですよね、雰囲気がね。

宮本☆ ええ!!

和田★ 僕も、その歓声ですごく緊張してしまったんですけどもね、またね・・・・

宮本☆ うわぁ!ははは(笑)・・そうなんですかっ!

和田★ ええ・・(緊張して)しまいそうになったんですけどね、でも投げていくうちに、もうホントにすっごい力になってね、僕の・・・この・・まぁ痛み止め飲んでいたんですけど、

宮本☆ ええ!

和田★ でも、ほとんど肩の痛みも感じることなく、ね、あの4イニングっていう短いイニングだったんですけど・・ほんとに、あのファンの声援なりね、そういう何ですかね、歓声でね、それでね、ボールに勢いが乗ったのかな、って思うくらい、ん〜〜ほんとに自分でもここまで投げれるとはね、思ってなかったんで・・・

宮本☆ う〜〜ん、もう一年間ファンもね、応援してきて・・・・ここで負けてたまるかっ!ていう思いがね!あそこで爆発したんでしょうねぇ・・・

和田★ そうですね、もう、ホントに7回ですかね?4戦目のね、僕初めてシーズンで、ベンチに座って、あの〜ジェット風船(ホークスカラー黄色の)見たんですけどね・・・いやぁ〜〜これはすごかったですよ!誰一人諦めている人はいないし、もう声もすごいしね、ほんとにもう、7回めだったですけど涙ぐんでしまいましたからね。

宮本☆ あ〜〜〜・・・・そのぉ雰囲気と

和田★ ん〜〜・・・

宮本☆ わぁぁ〜〜っと風船が上がってるなんていうんですかね、その状況、情景でもって・・・

和田★ う〜〜ん、すごいですね、あの雰囲気はね、あの・・甲子園に負けてないね、ほんとに、え・・・ジェット風船の揺れって言うんですかね・・・・

宮本☆ 最後、あの〜〜ボビー・バレンタイン監督が、こう胴上げされてるところ・・・ベンチでみんな見ていましたよね・・

和田★ はい、やっぱあれは、ね・・城島さんがね言ってたんですけど、やっぱりあの悔しさっていうのはね、あの〜〜そういう、あえてね、そういう光景を見ることっでね、その悔しさを眼に焼きつけてね、もうゼッタイにこういう思いはしたくないっ!っていうね、ん〜〜そういう思いを絶対忘れちゃいけないっていう意味でやっぱり、だから・・だからなおさらね、「見とけ」っいう風に言われたし・・・・「絶対この光景は忘れるなよ!」って風に・・・言われましたね・・・

宮本☆ う〜〜ん・・・そういう意味では第5戦が終わったその瞬間から、もう次のシーズンが始まってる、ってことなのかもわかんないですね

和田★ そ〜ですね。この光景というかね、悔しさを忘れたら・・もう、来年もねダメだぞ、って言ってもらったような感じでしたね。

宮本☆ う〜〜〜ん・・

和田★ 3度目の正直とかね、よく言いますけどホントに、ん〜来年こそは、ね、やっぱその・・・ほんとにね、監督のね、寂しそうなね顔とね、あの丸まった背中だけはね、見たくないんでね。、

宮本☆ あぁぁ・・・

和田★ やっぱり監督にはね、笑顔とね、あの背筋の伸びた、ね、あの胴上げシーンをね・・

宮本☆ きれい、日本一きれいな胴上げですよねっ!!!(王)監督のねぇぇぇ!

和田★ もうね、(胴上げを)見たいんでね・・

宮本☆ う〜〜〜ん・・

和田★ 来年こそはね、やっぱりその姿が見れるようにね、やっぱり・・頑張りたいですね!!

宮本☆ お願いしますっ!!

和田★ はいっ!!





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