福岡KBCラジオ
毎週木曜日 18:20〜放送

2005年10月14日(金) プレーオフへの意気込み

福岡KBCラジオ

『週刊・和田毅』WATTI☆RADIO
毎週水曜日18:20〜
(番組へのメッセージは am@kbc.co.jp まで!)

今日は第2回放送です。
お相手は宮本アナウンサー

    ※本文中敬称略





宮本☆ え~〜この放送、じつはこれ録音で録っているんですけどもこの放送をしてるとき(14日)はもうプレーオフに入っちゃってるんですよね!

和田★ そうですね、もう・・・ちょうど?なか日?

宮本☆ そうです!ですからあしたがいよいよ第3戦という形なんですけど・・・

和田★ そうですね、もう僕投げてるか、投げてないか・・・どっちですかね・・

宮本☆ ねぇ・・

和田★ どこに訊いてもわからない、という(苦笑)

宮本☆ あの、あまり緊張はされないタイプですか?

和田★ もう、むちゃくちゃ緊張しますよ

宮本☆ 全然見えないですけどね

和田★ それはよく言われるんですけど、えぇ、緊張はしますね、かなり。

宮本☆ それはたとえば、そのぉ・・顔が赤くなったりとか、いろいろ緊張するとこう自覚症状みたいなの現れますけどどういった部分で?

和田★ ん〜〜〜、まわりはねよくね「ホント緊張してるのか?」とね言われるんですけど、でも内心はもう(心臓が)バクバクでねぇ、初球というか先頭打者からヒット打たれたらどうしよう、とかねぇしょっちゅう頭のなかになんかよぎってしまいますね。

宮本☆ でも、まったく、それ表情に出ないですよね。

和田★ 表情に出してしまったらね、もう、やっぱり、あのバッターがどんどんそれにつけこんできてしまうんでねぇ、なるべくそういう・・あ、いい表情は出していいと思うんですけど、やっぱりその「踏む」イメージと言うんでしょうかね、そういう表情はなるべく出さないように、っていうのは気をつけてますけど

宮本☆ え〜〜また今年もまたプレーオフ、こう戦うことになったわけですけど去年のプレーオフで、ま、悔しい思いをして今年のプレーオフにかける思いっていうのは、何ていうんですか・・・・パリーグのなかでもっともロッテに強いのがやっぱりホークスの選手だと思うんですけど和田選手にとってもやっぱりそうでしょう

和田★そうですね、やっぱり去年がね、やっぱりあの僕もまったく役に立てずにプレーオフ終わってしまったというのもありますし、やっぱり去年の悔しさっていうのをね、選手はもちろんね、やっぱりファンの方もね、すごく悔しい思いをされたと思うんでね、やっぱり今年は何がなんでもね、プレーオフを勝ち抜いてね、やっぱり日本シリーズに行きたいっていう思いはやっぱり強いですよね。

宮本☆ 大舞台には強い、っていうイメージはあるんですけどね

和田★ ん〜〜〜そう思ってもらうのは、すごくね、ありがたいことだし、そこを自分もそう言ってもらえるっていうのはすごくうれしいですね。

宮本☆ あと、(登板が)大舞台に巡り合う、っていうことも多いですよね。

和田★ ん〜〜なぜですかねぇ(笑)

宮本☆ 巡り合わせ、っていうんですか、あの(大舞台を)呼んでるものかもしれないですけど・・・

和田★ けっこうねぇ大舞台を呼んでるのか、試練を与えられているのかわからないんですけど(苦笑)けっこう一年めからそういうのが多かったんでね、今年もシーズン中もね、そういう試合が多かったんでね、これも何かの試練なのか、そこを乗り越えていかないとね、やっぱり先はないですからね・・・・

宮本☆ その大舞台となると相手の選手も死に物狂いでくるんですよね、そのぉ相手の気迫を逆にこう・・・パワーにできるということもあるんじゃないですかね。

和田★ ん〜そうですね、相手の気迫っていうのもそうですけどね、それで相手ピッチャーのリズムに自分も乗らせてもらうっていうのもあるんですよね、あの・・いいテンポで進めばね、こうなかなか点はね、やっぱり相手ピッチャーもいいんでね、はいりづらいですけど自分もそのリズムに乗って、逆によく投げれることもあるし、まあ試合時間が、あの僕が投げるときって割と試合時間が短いんで、ん〜〜リズムよくね、相手もいってしまってるのかもしれませんし、いいリズムのなかで自分もね、いいピッチングをさせてもらってるというときも今年はけっこう7あったんで、

宮本☆ 入来さんと投げあったとき一ヶ月ぶりの勝利のときなんかもそうだったんじゃないですか?

和田★ そうですね、自分もほんと調子はよかったんですけどね、あの、入来さんもすごくよくて「あぁ、ここなかなか打てないだろうなってことをベンチから見てて思ってたんで、逆にね、僕も入来さんに引っ張られたっていうか、入来さんのピッチング、好投っていうのがね、僕のリズムの軸になってくれたのが、あの、ああいう1−0の試合だったんでね、まあ味方にとっていいリズムになったのでね、よかったと思いますけど。

宮本☆ あとはもうファンの声援ですよね!これはね

和田★ そうですね――、やっぱあのホームっていうのはね、やっぱすんごい力が、ほんと目に見えない力っていうのがたくさんあるんで、ん〜〜もしもあれが入来さんと投げあいだった試合が札幌ドームだったらわからなかったと思いますけどね・・・・・まぁ、ヤフードームだったからやっぱり1−0で勝てた、のかもしれないですけどね、はい。

宮本☆ そうするとプレーオフ、和田さんが投げる試合、ね、ヤフードームに観にくる人は普段の2倍から3倍の声出して・・・・応援するとそれが力になる!と。そういうことですよね!

和田★ まあ、そうですね、その力を去年は裏切ってしまったんでね、なんとか今年は期待に応えたいですね。

宮本☆ ヤフードームの声援が、その、入団動機といいますか、当時の福岡ダイエーホークスに入りたいっていう・・・

和田★ そうですね、ほんとに衝撃的というかね、まぁこういったらパリーグファンの皆さんに失礼かもしれませんが、パリーグの球場にこれだけね、お客様が入る球場があるんだ!と知ったのがあのときはホントにほんとに衝撃に近かったというか、ね、「あ!」と鳥肌が立ったような感じという記憶がありますね・・・・

宮本☆ だって(ヤフードームの声援に)阪神の選手が驚いた、っていうんですからね(笑)

和田★ 僕が逆に甲子園でね、ちょっと目ン玉飛び出しましたけどね・・

宮本☆ あははははは・・・・

和田★ まぁ、いろんな意味を含めてね、目ン玉飛び出ましたけど、もうそれにあの阪神のテンションに、はじめてビジターの感覚を味わったというか・・・

宮本☆ あぁ!!

和田★ あの、おととしですか?(阪神の選手が)はじめて、あの、ホームじゃなくてね、ビジターの中でやってる雰囲気を味わったのが福岡ドーム、ヤフードームて聞いたんで、あれはもう、あ、うちの球場の甲子園に負けていないんだな、とを思いましたね・・・

宮本☆ そりゃぁもう、日本一のファンがついているわけですね!

和田★ まさしくその通りだと思いますね!

宮本☆ それではですね、じゃプレーオフに向けて、それにかける思いとファンの皆さんに対するメッセージをお願いします!

和田★ そうですね・・・あの・・この番組を聴いているころにはね、まあ2試合は終わってると思うんで、敵に負けないように、去年の悔しい思いをね、今回晴らせるように、しっかり投げますので、応援よろしくお願いします!!!

宮本☆ 来週もよろしくお願いします。

和田★ はい!頑張ります!





wrote all kasumi
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