鰹節削りで『おかか』をかいて いくうちに節はどんどん小さく なり、最後は手を切ってしまい そうになりながらも、どこまで 削れるか、意地で削りました。 いよいよもう限界というところまできたら、でもまだがんばって形を整え、箸置きを作って見ました。なかなか良くできたと思います。何だかネズミのようにも見えて、左甚五郎の逸話を思い起こしました。でも、猫にはやらず自分で使います。いよいよ貧窮して食べる物が無くなったら、これをしゃぶって飢えを凌ぎましょう。鰹節はすばらしい保存食です!