陶 房 日 報  とうぼうにっぽう 
陶房かまなりや

2011年04月21日(木)      そ な え

 いざ!という場合に備えて、乾物を買い
 漁っています。あれ以来、いつ何が起き
 ても不思議に思わなくなりました。でも
 避難生活はなるたけ避けたいです。そこ
 で、命さえ拾えば自活できるように日本
 伝統の保存食を備蓄しています。まずは
 『鰹節』 オカカは栄養の宝庫ですし、削る
 道具もありますので、本枯節の安いのを
二本買いました。次に 『お麩』 麩は僧侶の蛋白源として
発達した保存食です。お米がなくなったら麩の味噌汁で凌ぎ
ましょう。そして真打は 『納豆菌』 納豆は今もって品薄です。
いよいよとなればやはり、作るほかありますまい。藁もあり
ますが、これは陶器の材料としてとっておきたいので菌を
買いました。あとはまあ、なんとかなるでしょう。そば、うどん
粉はいつもありますから、水さえあれば麺は打てます。
野菜も、畑で作っておけばいいでしょう。海草も買い置き
がありますし、困るのは乳製品くらいでしょうか?まあ
これらは無きゃぁ無いで辛抱できるでしょう。

被災したとしても、カップラーメンやカンパンなんてぇ
食事は余程のことでない限り遠慮したいところです。肉
や、活きの良い魚も無くても困りません。ご飯と味噌汁
と漬け物があれば充分です。さらにオカカと納豆があれ
ば申し分ありません。それもこれも命と家があってのこと
ですが・・・被災地では今もって多くの方が避難所で窮屈
な暮らしをしていられるかと思うと、気が重くなります。
せめて仮設住宅でプライバシーの守られた生活ができる
といいのですが・・・

岐阜の文化麩




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