連日猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
因果なもので酷暑のさ中、窯を焚い ております。生業とは言え、真夏の 本焼き窯は中々にハードワークです。 画像は午後4時の色味の炎、今日は 還元焼成ですので、炎が返るほどに 言わば 『蒸し焼き』 にしております。 今の時点で窯の中の温度は1100℃この後1250℃まで温度 を上げて釉薬を溶かします。時間はあと4〜5時間ほどかか るでしょう。慣れている作業ですから、思うほどに過酷では ありませんがやはりずいぶん汗が出ます。ちーっと痩せる かも知れませんな。
つい先立て伺った多治見では国内最高気温を観測し、なぜに 多治見がこれほど暑いのか専門家が調べにいくとか・・・ 多治見の窯業者の方々のご苦労はいかばかりでありましょう。
全国の窯業関係の皆々様はじめ、日報読者の皆様江、 謹んで暑中お見舞い申し上げます。
こりゃクリックしない方がよろしかろうかと。 でもまあ、一応拡大リンク。
上の画像で暑くなっちゃたお方は、 こちらのサイトで涼んでください。
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