庭のモミジの木にイラガの幼虫が数匹とまっていて、 こりゃあ刺されたら危ねえなぁと思いながらもあまりに 色がきれいだったので写真を撮りました。
良く調べてみると20種もいるイラガの 仲間のうちのヒロヘリアオイラガという 奴のようです。頭部のオレンジ色の棘 が特徴です。見るからにトゲトゲして危 なそうな虫ですが印象どおり刺激的な 毒を棘から出す危ない野郎です。父方 のお婆はこの虫を 『あまんじゃく』 と呼んでいました。富山 では 『しなんたろう』 というそうで、中々相応しい四股名です。
更に調べるとこれはもう終齢の幼虫らしく、繭を作る一歩手前 のようです。時として大量発生するそうですがそれほどでも ないので気をつけつつ観察しようと思います。しかし自然界 の造形というのは質実剛健でありながら、実に奇天烈な色合 いとデザインを世に現出するものですなあ・・・勉強になります。
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