毎月毎月、催しの案内状を200枚から印刷します。両面ですから およそ400枚分の印刷をするわけで、コストをいくらかでも下げる のは課題です。そこで、半年ほど前から 『詰め替えインク』 を 使っています。
仕組みは簡単で、純正のカートリッジの 封緘された注入口を少々強引にこじ開け、 インク出口を専用のホルダーで固定して ちゅう〜っとインクを足し、ゴムキャップで 注入口にフタをするというもの。継ぎ足し は4回まで、ということになっていますので、 これは遵守しています。少々手間がかかりますが個々の色の インクカートリッジを買ってくるよりは格段に安く、ゴミも少ない ので環境にも良いように思います。が・・・漏れ聞いた話によると これを長く続けるとプリンタのノズルが詰まり、高額修理が必要に なることがあるとか。メーカーとしては詰め替え用の使用は推奨し ておらず、詰め替えインクの注意書きにも不具合が出た場合の 責任はとりかねると書いてあります。まあしかし、我が家の汎用 プリンタ(CAN0N製)は今のところ順調に作動しています。
月400として、年間5000弱の印刷をこなすプリンタは中々にタフな 機械だなあと思います。思えばその昔は切貼りした原稿を印刷屋 さんに持ち込んでお足を払って刷って貰ったもんですが、自宅に 居ながらにしてきれいな印刷ができることを嬉しく思います。我が 家の安物プリンタPIXASip3100(2005年製、販売中止)がいつまで 働いてくれるかはわかりませんが、いたわりつつ、今後もインクは 注入で補充しようと思います。
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