陶 房 日 報  とうぼうにっぽう 
陶房かまなりや

2009年04月09日(木)      ア ナ

乗りました。二十世紀の文明の利器 『飛行機』
正直に言いましょう。ものすげー緊張しました。ハツキリ申し
上げましょう、チビりそうでした。流石におもらしはしませんでし
たが、離着陸時には手に、腋に、首に、じっとりと汗をかきました。

 11時40分発全日空127便ボーイング747
 テクノジャンボは、羽田空港52番搭乗口
 からほぼ満席のお客様を乗せて軽々と
 飛び上がり、ゆつくりと旋回しながら
 あっという間に富士山を右手に飛び越
 えて雲の上に登りました。多くの先達
の方から教えていただいたアドバイスどおり下着は裏返しに履き、
機内には左足から入り、座席では親指を隠して握っていたおかげ
で乱気流にも合わず快適な空旅であったと思います。が・・・到着地
の天候は雨!ゆっくりと高度を下げる機が雲に入ると流石に気流は
乱れ少々揺れました。25列席の目の前にはスカイビジョンなる液晶
大画面があり、飛行機前方の映像が写しだされます。雲をぬけ陸地
が見え、空港の滑走路が迫り、着地する瞬間は冗談ではなく本当
に失禁しそうでした。(客室乗務員さんの案内どおりにシートベルト
ランプが点く前に用を足しておいて良かったです。) 

乗ってきた以上、また乗って帰らなければならないのですが、まあ
二度目は全くの未体験ゾーンではないので気も楽です。しかしながら
正直他の方法を検討したくなります・・・ゆいレールが、東京モノレール
につながってればなあと、本気で思いました。




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