昨日の日報でご紹介した新そばの粉は長野県の製粉屋さんから 取り寄せています。その時々で、良い玄蕎麦をブレンドしている そうですが、昨日内緒と書いたその産地をちょっとだけご紹介。
今回送って頂いた粉は4種類の玄蕎麦 をブレンドしているそうです。その内の 半分(二つ)は北海道産で、一つはそば 業界では夙に有名な幌加内(ほろかない) 産、そしてもう一つは和寒産だそうです。 実は私はこの 『わっさむ』 という地名 を知りませんでした。調べてみると広い北海道の真中より少々 北寄り、上川支庁管内でした。幌加内ともそう離れておらず、 やはり冬の厳しいところのようです。軽く−30℃になるらしく、 『この冬一番の寒さ』 が記録されることも度々であるとか・・・ 関東者には想像すらできない厳寒の地ですねえ。そんな北の 大地の夏の恵みをぬるーい関東の冬にいただけるのも、栽培 農家の皆々様のおかげです。北海道の蕎麦栽培農家の皆さん、 ありがとうございます。ひと粉も無駄にしないように打って、 きちんといただきます。
さて、残り半分は、これは内緒、食べに来て下さった方 にはお教えしましょう。 因みに本州産です。
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