『芋乃市場』手拭いが染め上がりました。
今日は雨のそぼ降る中、東京葛飾の『東京和晒』さんへ受取りに行って きました。デキは上々です。稚拙なデザイン乍ら、型職人さんのウデに 補って頂いたおかげで、なかなか乙な手拭いに仕上がりました。 嬉しかったので、寄り道をして駒形の靴作家、曽田さんのウチに押しか けて見せびらかしてきました。(お忙しいところ済みませんでした。)
デザインは、『判じ物』 所謂 『江戸風絵文字』 です。 お芋・のの字・一枚の葉で『芋乃市場』という洒落になって います。周囲の二本の格子は重なったところに井桁の模様 ができます。これも読み込むと『いいものいちば』になります。 良く見ると、葉っぱの茎が漢数字の一になっています。更に 葉脈が片側は三本で反対側は四本になっています。これは、 酒(神酒)と塩を象徴しています。山仕事の斧(ヨキ)に 刻まれている模様をヒントにしました。
井桁は水を、芋は大地を、そして塩は海を、お酒は人の 営みを表わします。そして、のの字の渦でこれらをつなぐ ことで、調和を祈願しております。一見稚拙な文様ですが、 芋乃市場に集う方々の、またこの手拭いをお使いいただく 皆々様の、ご健康をご祈念しております。
帰り足に御徒町の篠原さんで江戸風鈴を買ってきました。 早速、釣り忍に提げて飾りました。ピッタリでした。
手拭いは今月の『芋乃市場』で販売いたします。(7/25〜31) 巾33cm(尺一寸)長1m(三尺三寸)とサイズもたっぷり、木綿製です。 この夏の小粋なアイテムとしていかがでござんしょう?
東京和晒 http://www.tenugui.co.jp
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