陶 房 日 報  とうぼうにっぽう 
陶房かまなりや

2006年07月03日(月)      四 強

ワールドカップもベスト4が出揃いました。
流石にこのあたりの試合になると、僅差での勝敗が多く見受けられます。
独・伊・葡・仏と、欧州勢での準決勝となりましたが、どこが勝ち上がっ
てもおかしくないこれまでの試合内容に、ファンとしては今回の世界大会
をじゅーにぶんに満喫しています。

 なかでも、仏伯戦は良い試合でした。
 ブラジルはロナウジーニョを前線に上げる攻撃布陣を
 敷いて来ましたが、フランスは冷静にその布陣に対処
 し、堅い守りと知的な戦術でブラジルの攻撃を封じ
 ました。そしてブラジルの守りの裏を突くジダンの
 クロスにアンリがピタリと合わせて得点!
『知恵のサッカー』が『野性のサッカー』に勝利した劇的な瞬間に立会い、
夏の早朝に静かな感動に打ち震えました。

日本のサッカーはこの試合に大いに学ぶべきでしょう。

ジーコは「対格差が云々」と、トンチキなコメントを残して去りましたが、
体格で劣るなら知恵を鍛えれば良いではないですか!もとより日本は
『柔よく剛を制する』民族のはずです。新しい監督候補オシム氏は語録の
豊富な『知将』、その監督の下で、選手はまっさらな気持ちでチームを
作り直し、日本にしかできないサッカーを構築して、世界を驚かせてみて
ほしいものです。

さてさて、大会はいよいよ残り4試合です。
個人的には開催国ドイツを贔屓にしていますが、下馬評はイタリア有利で
しょうか?ポルトガルは最早満身創痍、フランスも疲れはピークでしょう。

いよいよ石にかじりついて勝ちに来る試合になります。
何が起こるか、誰にもわからないすごい試合が展開されることでしょう。




 < 過 去  目 次  未 来 >


陶 房 日 報