ワールドカップもベスト4が出揃いました。 流石にこのあたりの試合になると、僅差での勝敗が多く見受けられます。 独・伊・葡・仏と、欧州勢での準決勝となりましたが、どこが勝ち上がっ てもおかしくないこれまでの試合内容に、ファンとしては今回の世界大会 をじゅーにぶんに満喫しています。
なかでも、仏伯戦は良い試合でした。 ブラジルはロナウジーニョを前線に上げる攻撃布陣を 敷いて来ましたが、フランスは冷静にその布陣に対処 し、堅い守りと知的な戦術でブラジルの攻撃を封じ ました。そしてブラジルの守りの裏を突くジダンの クロスにアンリがピタリと合わせて得点! 『知恵のサッカー』が『野性のサッカー』に勝利した劇的な瞬間に立会い、 夏の早朝に静かな感動に打ち震えました。
日本のサッカーはこの試合に大いに学ぶべきでしょう。
ジーコは「対格差が云々」と、トンチキなコメントを残して去りましたが、 体格で劣るなら知恵を鍛えれば良いではないですか!もとより日本は 『柔よく剛を制する』民族のはずです。新しい監督候補オシム氏は語録の 豊富な『知将』、その監督の下で、選手はまっさらな気持ちでチームを 作り直し、日本にしかできないサッカーを構築して、世界を驚かせてみて ほしいものです。
さてさて、大会はいよいよ残り4試合です。 個人的には開催国ドイツを贔屓にしていますが、下馬評はイタリア有利で しょうか?ポルトガルは最早満身創痍、フランスも疲れはピークでしょう。
いよいよ石にかじりついて勝ちに来る試合になります。 何が起こるか、誰にもわからないすごい試合が展開されることでしょう。
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