青森に来ています。ホテルの部屋がネット接続無料という環境なので、ノート パソコンを持ち込んで、東北青森からの更新です。午後5時現在、『吹雪』です。
念願であった『三内丸山遺跡』を見学してきました。 いやー、広いです。これほどとは思いませんでした。 陸奥の北のはずれにこれほどの集落があったなんて、 不思議に思っていましたが、訪れてみて更に不思議が 増しました。あまつさえ今日は横殴りの雪!寒さに 痺れながらも、巨大な遺構に思いをはせました。
テレビなどでもお馴染みの大きな『掘り立て柱建物』も これだけの巨大な遺構にあっては小さく見えるほどで したが、近付いてみるとこの建造物はまことに大きく、 これを建て、威厳を誇ったであろうリーダー格の人間の 存在を感じました。きっと、この建物を中心に祭事が 執り行なわれていたことでしょう。
寒くて敷地すべてを歩くことはできませんでしたが、 最後に展示館の出土品を見て、この集落に生活した人 たちが、非常に細やかで品格豊かな文化的生活をして いたことがわかりました。特に土器はみな整っており、 縄文中期の造形にひとしきり感動しました。焼き物屋 として、たいそう勉強になりました。 縄文時代は、狩猟採集民族という印象が定着し、一種土俗的なイメージが ありますが、ここにくると、そんなイメージは吹っ飛んでしまいます。
皆さんも、機会がありましたらぜひともこの遺跡をご覧になってください。 これだけのすばらしい施設が、なんと!全て無料です。駐車場もタダです。 青森県の太っ腹になおさら感激を深めました。
三内丸山遺跡のサイト http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/
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