陶 房 日 報  とうぼうにっぽう 
陶房かまなりや

2006年02月24日(金)      石

荒川選手お見事な金メダルでした!村主ファンとしては転倒した米ロ2選手より、
大技は無いながらもきちんと纏めた村主選手に表彰台に上がって欲しかった
ですが、結果は結果、4位入賞も素晴らしい成績だと思います。

 トリノオリンピックもいよいよ閉会です。この五輪では
 何といっても『カーリング』という競技に感動しました。
 日本チームの7位という結果は数字の上では下位ですが、
 内容は充実したものでした。3位決定戦も、決勝も見まし
 たが、やはり上位のチームは一枚上手です。特に決勝戦
 のスイスとスウェーデンの試合は珠玉の熱戦でした。
決勝戦での駆け引きはスイスに不利でありながら、スイスチームのスキップは
終止冷静な試合運びで延長に持ち込み、その後も攻めと守りのバランスを考え
ながら石を置き、できる全てのベストを尽くしたと思います。しかし、スウェーデン
のスキップのラストストーンは逃げを打たず、スイスの二つの石をはじき、
完膚無い勝利を手に金メダルをとりました。『負けない』一手よりも『勝つ』
一手を迷い無く実践するその決断と実行胆力には全く感動しました。

カーリングは『氷上のチェス』と言われますが、確かにその面白さは次の一手
をどう出るかにあると思います。石を使うところや定石・布石を置くところは
チェスというよりは『囲碁』に近いのではないでしょうか?

チーム青森の五輪効果で日本でもカーリング熱が上がることでしょう。
次回のバンクーバーでは、スイスやスウェーデン、カナダやノルウェーと肩を
並べるチームで決勝に進んでほしいものです。我々見る側も更にこの競技の
ことを知り、応援を楽しめるようになりたいものです。



 < 過 去  目 次  未 来 >


陶 房 日 報