2006年11月12日(日)

デスノ映画前編ようやく見た。
あー!もー!ゆーるーせーなーいー!
えるたんは「お菓子好き」なんじゃなく「甘い物好き」なんだって!
えるたんは誰より「事件をゲームのように考える」ことを嫌うんだって!
えるたんは甘い物を弄繰り回すけど、意地汚いとは違うんだから、
紅茶の最後の一滴がなくなっても飲もうとするってそれは違うんだって!
なによりえるたんの名台詞「正義は必ず勝つということを」が変更されてるのがいやだ。
あの台詞がなくなってゲームっぽく扱うと夜神父に言わせることでえるたんがすごく軽くなってしまう。
全体的にえるたんないがしろっていうか「こういう人出てきますけどそれはまあライバルっていうか?
まあ、気にしないで。主人公は月ですから」ってかんじの物語の作り方に腹が立つ。
あと、捜査本部のオリジナルっぽい女性捜査官いらない。
いちいちえるたんの行動にヒステリックに夜神父側で抗議すんな。
一捜査員としてってより夜神さんの味方です私みたいな態度うざい。おまえ夜神部長のなんなの。
夜神父の「あやまれよ」がショックだった。あくまでも映画のえるたんはあの扱いなんだなと思うと悲しい。
後編もあの扱いのまま最後まで「なにコイツ」と思われながら死んでいくのかと思うとつらい。
えるたんのこととなると冷静じゃいられないわたしも痛い。


アニメのえるたんは超かわいかった。途中ところどころ台詞の調子が生活じみてたのがだめだったけど
「正義は〜」の言い方がきゅーんって来るほどえるたんらしかったのでそれでもう全部許す。