今日は結婚式に行ってきました。 都内のホテルにて、雨の中、駅からホテルまで徒歩5〜6分ぐらいでしょうか、友達と歩いて到着。 家から式の服も着て(上にレインコート着て)、髪の毛も美容室でセットしてきたので、荷物をロッカーに預けて、早々に披露宴の会場へ、受付場所には式場の係の人がいて、事細かに受付の説明を受け、ドキドキしながら受付開始。受付は2回目なので大丈夫だろうと思ってたけど、ちょっともたつきながらもおめでたいことなので、みなさんも笑顔でやさしく対応してくれて、問題もなく結婚式の時間に(よかった〜)。 式場内にある教会へ移動して、神父さんが外人さんだ〜、とか、演奏が生演奏だよ、とかキョロキョロと見ているうちに、新郎入場。あぁ、すんごい緊張していて顔に血の気がないよ、、真っ白だよ、倒れそうだよ、、大丈夫か・・・、と友達や上司と心配していた。が、その後、新婦、新婦の父入場。とても綺麗な新婦にて、新郎の心配なんかどこへやら、みんなで写真を撮りまくりました。 結婚式は自分が思っていたよりすごく早く終わった。式が終わった後、参列者はフラワーシャワーをするため、式場の外へ、外に出ると、ホテルの従業員さんたちも全員だろうか、すごい人数の人たちが廊下や2階のテラスに列になっていた。そして新郎・新婦が出てくると、すごい歓声と拍手と共にクラッカーの大きなのが鳴り、たくさんの紙吹雪、キラキラテープが飛んでいる。綺麗。。感動!! 演出がすばらしかったです。
良い気持ちで披露宴会場に戻り、また受付作業へ。全員がそろった頃、主役の二人が来て、披露宴前で写真を撮ったりして楽しんだ。披露宴会場に入り、私達が座るところは主役の二人の真ん前のテーブルでした。全員が席に着いて落ちついた頃に新郎・新婦入場、新婦はもうニコニコ幸せいっぱいな顔をしている、対して新郎は、、まだ硬い表情のまま、まだ真っ白でした。もうみんなで笑っちゃって、そんな私達を見てちょっと安心したのか、顔がゆるんできた。 上司の祝辞や乾杯が済み食事開始へ、新郎は待ってましたとビールをいっき飲みし、真っ白だった顔が赤くなってきた。 披露宴は上司の祝辞以外何もなく、歌もなかった。その分、司会者の方が各テーブルを回って出席した人たちに声をかけて新郎・新婦のエピソードなど聞いていた。こんなのもすごく新鮮でよかったです。とても和やかな時間でした。思いっきり新婦ご飯食べてたし(おぃ、) 私達のテーブルは新婦・新郎と濃いお付き合いをした人たちが集まっていて、うちのテーブルだけ突然全員スピーチさせられました。もう、頭真っ白よ、真っ白すぎて新婦のいろんな話しちゃったよ、、ごめんよ。許してね。でもみんな笑ってたからいいか・・。 最後はご両親への花束贈呈、新婦のお父様、お母様は私もとてもお世話になった人、お二人の涙を見るともうどうしようもなくなってしまう、と思っていましたが、結婚式、披露宴と二人とも涙を流していましたが、すごく幸せな穏やかな顔だったの、さびしい、、っていう顔ではなかったんです。でも、新婦の両親への言葉は感動で、それに対して新婦のお父様がどうしても新婦に話したい、ということで新婦への感謝の言葉を言ったときダー、っと涙が・・、 お父様の言葉が、“今までお父さんの側にいてくれて本当にありがとう、一緒にいてすごく幸せだったと・・、お父さんもお母さんも元気で体も丈夫だからおまえは何も心配せず沖縄で○○くん(新郎の名前)と幸せになってください、お父さんとお母さんのように仲良くな♪”と、お父さ〜〜ん、、私が彼女のかわりに毎日でも会いに行くから(私が行ったってしょうがないんだけど)っ。
感動の中、披露宴終了、みんな会場を出てお見送りしてくれる新郎・新婦、ご両親と挨拶しました。新婦のお父さんとは今度飲みに行く約束をし、新婦とはほとんどゆっくり話せなかった1日でしたが、“今日は本当にありがとう、ありがとう”と言われて、こんな私でも役にたつことがあるんだな、、と。。
家に着いたのは22時近く、疲れはあったけど、すごくたくさんの幸せをもらってきました。
気持ちよく眠れそう。。。おやすみ。
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