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2008年10月12日(日)   走る体

「あれはもう終わってるよ、とても可哀想な女だ」

というのが彼らの彼女に対する見方であるらしい。誰が何の権利に基づいてそんなことを、と詰ることはたやすいが、それでもその利己的で身勝手で残酷な視線の存在じたいを否定することまではできない。私は怯えている。いつかその言葉が私に向けられるときを。私は逃げる。全速力で逃げる。けれどいつまで走っていられるのだろう。そろそろ息切れがする。


nadja. |mailblog