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2008年09月12日(金)
世界は消え失せている
書物に没頭する、ということは、世界に背を向けることに等しい。問いかけにも呼びかけにも答えず、全神経を集中し、何時間も、何十時間も、ただ頁を繰り続ける後姿はおそらく異常だ。私をひとりにして。私に話しかけないで。書物に没頭することで、私は世界を喪失する。後ろの世界に、もう未練も興味もない。
nadja. |
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