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2008年07月11日(金)   

053 どっちが本音か、なんてどうでもいいことだ。本音はひとつとは限らないのだから。

054 おそらく私が割ったのであろう心の破片が突き刺さり、傷口がじくじくと膿んで疼く。だからここで非を認めるわけにはいかない。認めた途端、一つ目の結論が鎌首をもたげる。

055 人を嫌うより自分を嫌うほうがましだ。

056 自分を嫌うより人を嫌うほうがましだ。

057 まったくもってどちらでもいい。嫌いなものは嫌ってしまえばいい。

058 初夏の風に吹かれて夜道を歩く。無数の傷跡を、さらさらと風が撫でていく。

059 もうこれ以上、どんな傷もいらない。


nadja. |mailblog